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本郷通り (東京都)
東京都の通り ウィキペディアから
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本郷通り(ほんごうどおり)は、東京都千代田区神田錦町および内神田の神田橋交差点から北区滝野川の飛鳥山交差点に至る道路の通称である[1][2]。全線が東京都市計画道路幹線街路放射第10号線の一部である。
概要
文京区本郷を通ることから、この名が付けられた。国道17号線内(湯島聖堂前交差点 - 東大弥生キャンパス前)は、都内で震度6弱以上が観測される地震が発生した場合、発生直後は緊急自動車専用路(第一次交通規制)となり[3]、その後緊急交通路(第二次交通規制)となる[4]。
国道17号線内は中山道、都道455号線内は日光御成街道(岩槻街道)の道筋である。現在でも国道17号の一部区間(都内では豊島区の西巣鴨交差点以北[1][2])が「中山道」と呼ばれ、本郷通りの延長線上にある国道122号の一部区間が「岩槻街道」と呼ばれている[5][6]。
中野区、杉並区の本郷通り(中野本郷通り)は山手通りの弥生町1丁目交差点から環七通りの大聖堂入り口交差点の同名の別の通り。
法的名称
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各区間の法的名称は以下の通りである。
- 千代田区神田錦町(神田橋交差点) - 文京区湯島一丁目 湯島聖堂前交差点:東京都道403号大手町湯島線
- 文京区湯島一丁目 湯島聖堂前交差点 - 文京区弥生一丁目(東京大学弥生キャンパス前):国道17号
- 文京区弥生一丁目 - 北区滝野川二丁目 飛鳥山交差点:東京都道455号本郷赤羽線

なお、千代田区神田錦町以南の都道403号は日比谷通りと呼ばれる。
西ヶ原一里塚
路線上の東京都北区西ヶ原に西ヶ原一里塚(国史跡)があり中央分離帯に保全している[7][8]。西ヶ原一里塚は日光御成道二里目の一里塚として江戸時代に設置されたもので、大正時代に撤去されかけたが、渋沢栄一らを中心とする地元住民の運動で保存された[8]。
主な史跡・名勝・施設
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主な交差する道路
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近接する主な路線・駅
脚注
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