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東京キッドブラザース

日本のミュージカル劇団 (1968-) ウィキペディアから

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東京キッドブラザース(とうきょうキッドブラザース)は日本ミュージカル劇団東由多加により1968年(昭和43年)9月21日設立。

概要

  • 設立当初の劇団名は「キッド兄弟商会」で、設立メンバーは東由多加、下田逸郎(作曲)、佐藤憲吉(舞台美術/俳優)、峯のぼる(照明)、梶容子(制作)、深水龍作、小林由紀子、高橋章夫の8名だった。
  • 完全オリジナルの「和製ロック・ミュージカル」を売り物に、渋谷にあった小劇場「ヘアー」で旗揚げする。
  • 1970年3月24日、「あしたのジョーファンの集い(力石徹告別式)」が講談社6階講堂で開かれる。構成、演出を東由多加が手がける。
  • 1970年6月から7月にかけオフ・オフ・ブロードウェイ「ラ・ママ実験劇場」にて『GOLDEN BAT』を上演する[注釈 1]
  • 同年8月から12月、オフ・ブロードウェイ「シェルダン・スクエア・プレイハウス」にて『GOLDEN BAT』を上演する。エド・サリバン・ショーに出演する。
  • 1975年柴田恭兵が入団、『十月は黄昏の国』でデビューする。
  • 1977年三浦浩一純アリスが入団(後に結婚)、『黄色いリボンPARTII』でデビューする。
  • 1985年長戸勝彦水谷あつしが入団、『スーパーマーケットロマンス』でデビューする。
  • 1990年代に入り、セカンドカンパニィ設立。以後、セカンドカンパニィは若手で構成され全国ツアーを行う。
  • 1991年:水谷あつしが退団。
  • 1995年:長戸勝彦が退団。
  • 2000年:東由多加が死去。その後、東京キッドブラザースは活動を停止する。
  • 2012年6月:当時の劇団員の出演で赤坂レッドシアターにて『Sweat & Tears あなたからの贈り物…』を上演[1][2]
  • 2015年7月:赤坂レッドシアターにてSweet & Tears -東京キッドブラザース44th-『雨上がりのシアター』を上演[3]
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代表作

  • 「ペルーの野球」
  • 「サラムム」
  • 「SHIRO」
  • 「街のメロス」
  • 「オリーブの枝」
  • 「哀しみのキッチン」
  • 「遠い国のポルカ」
  • 「夢の湖」
  • 「KID」
  • 「蛍の町」
  • 「夕空晴れて」
  • 「葡萄畑のラビット」
  • 「櫻組」
  • 「夢の湖」
  • 「深川ホームレスタウン」
  • 「草原の木馬」
  • 「スリーチルドレン」
  • 「哀しみの酒場のバラード」
  • 「時哉の冒険」
  • 「はつ恋」
  • 「BUS STOP」

など

在籍した俳優

他多数

ディスコグラフィ

要約
視点

シングル

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アルバム

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脚注

関連項目

外部リンク

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