トップQs
タイムライン
チャット
視点
宮内庁東宮職
宮内庁の内部部局のひとつ ウィキペディアから
Remove ads
東宮職(とうぐうしょく)は、宮内庁の内部部局のひとつ。皇太子と皇太子妃、またその未婚の親王・内親王の家政機関。名称は皇太子の別称である東宮(春宮)に因む。
事務
- 宮内庁法第6条
- 東宮職においては、皇太子に関する事務をつかさどる。
東宮職の事務に関する法的根拠は「宮内庁法第6条」にあり、「東宮職においては、皇太子に関する事務をつかさどる」とされるが、実際の東宮職は皇太子周辺の一般事務のみならず、「皇太子、皇太子妃、さらにはその独立の生計を営んでいない未婚の子女の家政」を執行する。
2019年5月1日に徳仁が第126代天皇に即位したことに伴い皇太子が空位となったことから東宮職も置かれないこととなった。代わりに皇嗣となった秋篠宮文仁親王一家に関する事務をつかさどる「皇嗣職」(こうししょく)が置かれた(同法附則第3条[1])。
職員
職員の総数は70名前後である[2]。
Remove ads
歴代東宮大夫(日本国憲法施行後)
- 1949年(昭和24年) 5月31日まで、宮内府事務官、叙・一級
- 1950年(昭和25年) 5月31日まで、総理府事務官、叙・一級
- 1950年(昭和25年)特別職となり、「東宮大夫」そのものが官職となる(叙級なし)。 6月 1日以降、人事院規則1-5の一部改正に伴い
歴代東宮侍従長
Remove ads
歴代東宮女官長
東宮女官長は、東宮女官と同様に国家公務員の特別職にあたり、定員は1名である。主に旧華族(旧財閥)、政府首脳・高官夫人、皇太子妃の関係者などから選出される。
歴代東宮女官
東宮女官は、東宮女官長と同様に国家公務員の特別職にあたり、定員は4名前後である。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads