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東武練馬駅

東京都板橋区徳丸にある東武東上線の駅 ウィキペディアから

東武練馬駅map
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東武練馬駅(とうぶねりまえき)は、東京都板橋区徳丸二丁目にある、東武鉄道東上本線である。駅番号TJ 08副駅名は「大東文化大学前[2][3]

概要 東武練馬駅, 所在地 ...
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南口(2016年2月)
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ホーム(2008年4月)
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改修前の南口(2004年11月)
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歴史

駅名の由来

当駅が開業した1931年(昭和6年)時点では、駅の北側は北豊島郡赤塚村徳丸、南側は北豊島郡練馬町(大字なし、のちの北町地域)であった。駅南口に面する道路が町村の境目であったため所在地は赤塚村側であったが、東武鉄道が赤塚村の「徳丸」という名に知名度がないという理由と、駅南側を通る旧川越街道下練馬宿にちなみ、駅名に「練馬」を使うことにした。しかし、すでに武蔵野鉄道(現在の西武池袋線)に練馬駅があったことから「東武練馬」となった[4]。練馬町南部にあった練馬駅とは大きく離れており、「練馬駅」とは略さない。

翌1932年(昭和7年)に当時の東京市市域拡張に伴い、赤塚村と練馬町は共に東京市板橋区となる。さらに、1947年(昭和22年)に現行の23区に再編された際、旧練馬町側は板橋区から分区され、練馬区とされた。したがって板橋・練馬の区境の板橋区側に駅があることになる。

南口の川越街道国道254号)沿いにある練馬駐屯地にはかつて東武啓志線練馬倉庫駅があった。

駅ビル「EQUiA東武練馬」

2017年から翌2018年にかけて、2007年に改築されたテナントビル部分の店舗が総入れ替えされ、東武鉄道が運営する駅ビルブランド「EQUiA」(エキア)を冠した「EQUiA東武練馬」としてリニューアルされた[5]

なお、改装前のテナントは以下の通り。

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駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。

駅舎・改札口は北口・南口・東口の計3か所。上りホーム中央部にある東口はかつて「入口専用臨時改札口」として、平日朝7時30分から8時30分までの入場時のみ利用可能だったが、2022年10月1日より出場含め常時利用可能となった(券売機・ICカードチャージ機は未設置)[6]

各ホーム間は地下通路により連絡している。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

利用状況

要約
視点

2024年度の1日平均乗降人員56,181人である[東武 1]。東上線の急行通過駅では最も多い。2006年度から2008年度にかけて3,000人以上増加し、2011年度に急行停車駅である成増駅を上回った。さらに、2013年度および2016年度以降は乗降人員が6万人を超えている。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。

さらに見る 年度, 1日平均乗降人員 ...

駅周辺

北口

駅の北側には太古において荒川に流れ込んでいた支流の跡であるV字谷が存在し、谷の上下で道路が立体交差する地形である。谷の端は上りホームの真下まで達しているため、上りホームの一部は脚部を伸ばした状態で建てられている。

南口

東上線沿線では最長となる商店街が、旧川越街道沿いに発達している。

北一商店街
きたまち商店街
ニュー北町商店街
公的機関
商業ビル・交通など
史跡、自然

東口

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バス路線

東武練馬駅停留所(北口)

東武練馬駅入口停留所(南口、旧川越街道沿い)

隣の駅

東武鉄道
TJ 東上本線
TJライナー・川越特急・快速急行・急行・準急
通過
普通
上板橋駅 (TJ 07) - 東武練馬駅 (TJ 08) - 下赤塚駅 (TJ 09)

脚注

関連項目

外部リンク

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