トップQs
タイムライン
チャット
視点
林家たけ平
ウィキペディアから
Remove ads
林家 たけ平(はやしや たけへい、1977年10月27日[2] - )は、落語協会所属の落語家。本名:草野 武史(くさのたけし)[2]。紋∶中陰花菱[2]。出囃子∶『蛇の目のかげで』[2]。
Remove ads
経歴
東京都足立区出身[1]、現在も同区在住[3]。東海大学文学部広報学科卒業後、演芸に関わる仕事を求め、林家こぶ平(現在の九代目林家正蔵)のマネージャーとなる[4]。その後落語家に転身することを決意。
2001年[1]12月、こぶ平(現在の九代目正蔵)の四番弟子(当時)として入門。2002年6月、前座となる。前座名はたけ平。なお、入門当初は四番目の弟子であったものの、兄弟子らの廃業により事実上の総領弟子(一番弟子)となった。
2016年3月に林家彦丸、林家ぼたん、二代月の家小圓鏡、台所おさんと共に真打昇進[1]。
2019年4月に三遊亭萬橘と、谷中銀座商店街「夕焼けだんだん」下に、寄席「にっぽり館」をオープン、2022年2月、再開発のため「にっぽり館」をいったん閉館。2023年5月、前会場より1kmほど上野寄りの上野桜木2丁目の住宅を寄席に改装して再オープン。
Remove ads
出囃子
- 白妙(2005年 - 2016年)
- 蛇の目のかげで(2016年 - )
芸歴
受賞歴
人物
趣味は「食べ歩き[2]」「懐メロ鑑賞とその研究[2][1]」。このうち懐メロに関する知識を生かし、ラジオパーソナリティや歌謡ショーの司会者として活動したり、歌手との二人会を開催したりするなどしている[1]。2024年3月より東海林太郎音楽館(秋田市)副館長を務める。
演目
メディア
- 放送番組
いずれもレギュラー出演
- お好み寄席(NHK BShi、2010年-2011年)
- SOUND ECOLOGY TUNE(SHIBUYA-FM、2010年8月-10月)
- たけ平のこちら昭和歌謡曲(エフエム世田谷、2010年12月-2011年2月)
- 道草の達人 たけ平が行く!→林家たけ平のプチウォーキング(JCNチャンネル、2011年-2013年)
- 林家たけ平のいきいきラジヲ842(FMカオン、2011年10月-2012年12月)
- よみがえる昭和の名曲(JCNチャンネル 2013年) - 司会
- 林家たけ平の“楽”語の時間(FMカオン、2013年4月 )[6]
- 噺家が闇夜にコソコソ(2014年4月-6月)
- 広告
- CD
- 著書
- よみがえる歌声 昭和歌謡黄金時代(ワイズ出版、2012年10月25日) ISBN 978-4898302606
- その他
- ミュージカル『くまのこうちょうせんせい』 - NPO法人「あかとんぼ福祉会」と共演
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads