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柳井里奈
日本のサッカー選手、監督 ウィキペディアから
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柳井 里奈(やない りな、1989年4月20日 - )は、兵庫県出身の元女子サッカー選手。ポジションはディフェンダー (SB) およびミッドフィールダー (ボランチ)。
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来歴
小学生時代は兵庫県西宮市内の少年サッカークラブで男子選手に混じってプレーしていた。中学校入学と同時に、当時関西女子リーグ所属のINACレオネッサに入団。当時は左右双方のサイドバックとしてプレーする機会が多かった。
2003年、U-15兵庫県選抜に選出され、全日本女子ユース (U-15)サッカー選手権大会に出場。主将として臨んだこの大会で準優勝の成績を収めた。同年、県内U-15世代の選手としてただひとりU-18兵庫県選抜にも選出され、全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会にも出場している。
2005年、INACが日本女子サッカーリーグに参入すると、それまでトレードマークとなっていた背番号99を4に改めた。
2006-07年度の2年間は、下部組織のINACレオネッサアマチュアを本登録チームとしながら、トップチームと二重登録する形で試合に出場した。一方で関西女子リーグのリーグ戦や兵庫県女子ユース選手権大会、関西女子ユース選手権大会 (いずれも全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会の予選)にも出場している。高校卒業後の2009年に再びトップチームが本登録チームとなった。米津美和とともに、数少ない関西リーグ時代を知る選手だった。
2007年にU-19日本代表に選出されるようになり、同年AFC U-19女子選手権2007、翌2008年には2008 FIFA U-20女子ワールドカップに出場した。
2013年シーズン終了後、現役引退[1]。2014年からはジェフレディースU-18コーチに就任。2015年2月、現役復帰[2]し、シーズン終了後に引退が発表された[3]。
2023年6月30日、WEリーグの大宮アルディージャVENTUSの2023-24シーズンの監督に就任することが発表された[4]。指導者ライセンスはA-Pro[5]。2023年8月27日に開催されたWEリーグカップ グループステージ 第1節のINAC神戸戦で公式戦初勝利をおさめた[6]。
2023年9月21日、S級ライセンスを取得したことが発表された[7]。
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個人成績
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
タイトル
- 関西女子サッカーリーグ (2004年)
- 関西女子サッカー選手権 (2004年、全日本女子サッカー選手権大会出場)
- 日本女子サッカーリーグ2部リーグ (L2) (2005年)
- 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 (2010年)
代表・選抜歴
- U-15兵庫県選抜 (2003年)
- U-18兵庫県選抜 (2003年)
- U-19日本女子代表
- U-20日本女子代表
- 国民体育大会 兵庫県選抜 (2009年)
指導歴
- 2014年 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース アカデミーコーチ
- 2016年 - 2018年 INAC神戸レオネッサ アカデミーコーチ
- 2019年 マイナビ仙台レディース アカデミーコーチ
- 2020年 INAC神戸レオネッサ U15監督
- 2021年 - 2022年 流通経済大学女子サッカー部 監督
- 2023年 - 大宮アルディージャVENTUS 監督
脚注
外部リンク
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