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桜新町駅
東京都世田谷区桜新町にある東急電鉄の駅 ウィキペディアから
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桜新町駅(さくらしんまちえき)は、東京都世田谷区桜新町二丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT05。
歴史
年表
駅名の由来
→「桜新町 § 歴史」を参照
駅構造
地下2Fと地下3Fのそれぞれに単式ホーム1面1線と1線の通過線を設ける、2層構造の地下駅である。地下2Fは長津田方下り線、地下3Fは渋谷方上り線、それぞれに用いる。通過線はホーム視点で壁面反対側に位置してホームから認識できない。ホーム両端は通過線の分岐点が視認可能で、壁の向こう側の通過線を走行する通過列車が見える。
駅名に因んで駅カラーは「さくら色」。実際に使用されている色は、日本産業規格 (JIS) が定めたJIS慣用色名での桜色(■)よりも赤色に近い。2006年(平成18年)前後の壁面改良工事に伴い、ホームではない側の壁面にも桜装飾が成された。
当駅は、日本で初めて地下駅で通過線を設置した。類似駅の都営地下鉄新宿線の瑞江駅、東京メトロ副都心線の東新宿駅[注釈 1]、台湾高速鉄道の桃園駅などは、いずれも当駅の構造と一部が異なる。
バリアフリーに対応して、地上と改札階を連絡するエレベーターと、改札階と各ホーム階を連絡するエスカレーター・エレベーターを備える。
地下3階上りホーム利用者に配慮し、開設当初来、地下3階から地下2階へ向かうエスカレーターが設置された。のちにホーム階と改札階を連絡するエレベーター、改札階と地上を連絡するエレベーター、地下1階・地下2階・地下3階を相互に連絡する上下エスカレーターが順番に設置された。改札と各ホームを結ぶエレベーターは当初1基のみ整備されたが、2019年(令和元年)11月30日から2基目を供用開始している[4]。改札階と地上を結ぶエレベーターは北口のみ整備されたが、2020年(令和2年)に南口も整備された。
トイレは地下1F改札外(西口付近)にある。2005年(平成17年)に改修で多機能トイレが設置され、2020年に再度改修される。
のりば
各停は当駅で急行を待避する列車がある。朝ラッシュ時は、一部列車を除き両方向共に急行運転が無いため、待避も行われない。
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利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は68,296人である[東急 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下り。
- 備考
- 1977年4月7日開業。
駅周辺
渋谷駅 - 二子玉川駅間では珍しく、国道246号や首都高速3号渋谷線からは離れて位置する。高層ビルがなく上空は開けて世田谷区らしい長閑な街並みが広がる。駅名及び地名の「桜新町」にもあるように、駅前の通り(都道427号)は桜並木で、春は満開の桜が咲き乱れる。
官公庁・公共施設
公館
教育機関
- 駒澤大学高等学校
- 東京都立深沢高等学校
- 東京都立園芸高等学校
- さくらしんまち保育園
- 日本体育大学本部世田谷キャンパス:徒歩15分。
- 日体柔整専門学校
医療
美術館
郵便局・金融機関
- 世田谷桜新町郵便局
店舗
史跡・自然
法人
- 東京電力世田谷支社
- 東京ガス
- ロイヤルホールディングス東京本部
- ロイヤルフードサービス本社
- ロイヤルコントラクトサービス本社
- ロイヤルホスト桜新町店
- TOTOテクニカルセンター東京
交通
- 玉川通り(国道246号)
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バス路線
ギャラリー
- 改札口(2008年8月)
- 2番ホーム(2018年10月)
- 駅前に設置されているサザエさんの像
- サザエさん通りに設置されているサザエさん一家の銅像
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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