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毒島誠

日本の競艇選手 (1984-) ウィキペディアから

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毒島 誠(ぶすじま まこと、1984年1月8日 - )は、群馬県桐生市出身のボートレーサー。登録第4238号。身長163cm。血液型B型。92期。群馬支部所属。

概要 毒島誠, 基本情報 ...

妻に元競艇選手の池田幸美(登録第3962号)。師匠は江口晃生。弟子は江口の甥である伊久間陽優[1]。同期に吉川喜継大峯豊安達裕樹らがいる。通算優勝数は57回、SG優勝数は9回

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来歴

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選手特徴

  • 代名詞「スーパーピット離れ」によるインコース奪取や、全国でもトップクラスのターンスピードによる全速ツケマイが特徴。
  • 地元がナイター開催の桐生競艇場ということもあってナイター競走を得意とし、SG優勝歴9回のうち7回がナイターという実績を持ち、「ナイターキング」の異名をとる[13]
  • 桐生順平茅原悠紀らの同世代実力者グループ「ニュージェネレーション」の一員とされる[14]

人物

  • もともと競艇選手になろうという思いはなく、高校卒業時には桐生市役所への就職を目指していた[15]。しかし、受験直前になって友人の叔父の競艇選手・柴田光から「背が小さいから(競艇)選手に向いてるね」と言われたことを思い出して進路を競艇選手一本に絞る[15]。試験には1回で合格できたものの、本人は「なぜ合格できたのかは僕の人生の中でも謎の出来事の一つだった」と語っている[13]
  • トレーニングの一環としてトライアスロンに参戦するのが趣味で、過去にハワイのホノルルトライアスロン[16]石垣島トライアスロン[17]などへの参戦経験がある。
  • MotoGPレーサーの青木宣篤と親交があり、2018年には青木を擁して鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する「MotoMap SUPPLY」チームの総監督を務めたこともある[18]
  • 自然災害の被災地への支援を積極的に行っており、獲得賞金の一部を日本財団に寄付している。この活動により2020年5月に紺綬褒章を受章した[19]
  • タレントの福留光帆が毒島のファンである。

SG

さらに見る タイトル, 優勝戦年月日 ...

GI

  • 第24回新鋭王座決定戦競走(2010年1月24日・浜名湖
  • 開設62周年記念 尼崎センプルカップ(2014年6月19日・尼崎
  • 開設63周年記念 京極賞(2015年5月21日・丸亀
  • 開設59周年記念 赤城雷神杯(2015年9月20日・桐生
  • 開設62周年記念 大渦大賞(2015年10月4日・宮島
  • 開設63周年記念 徳山クラウン争奪戦 (2016年10月14日・徳山
  • 開設64周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2018年7月25日・平和島
  • 開設65周年記念 大渦大賞(2018年10月6日・鳴門
  • ダイヤモンドカップ(2018年11月15日・鳴門)
  • 開設66周年記念 ウェイキーカップ(2020年4月16日・多摩川
  • 開設64周年記念 赤城雷神杯(2020年11月3日・桐生)
  • 開設68周年記念 北陸艇王決戦(2021年11月9日・三国
  • 開設69周年記念 全日本王座決定戦(2022年1月26日・芦屋
  • 開設66周年記念 赤城雷神杯(2022年9月6日・桐生)
  • 開設68周年記念 ウェイキーカップ (2023年3月11日・多摩川)
  • 開設70周年記念 海の王者決定戦(2023年3月31日・大村)
  • 尼崎センプルカップ(開設72周年記念)(2025年3月8日・尼崎)
  • 開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2025年3月20日・平和島)

GII

戦績

  • 出走回数:4812回
  • 1着回数:1511回
  • 優出回数:212回
  • 優勝回数:78回
  • SG優勝回数:9回
  • SG優出回数:28回
  • SG出走回数:769回
  • G1優勝回数:16回
  • G1優出回数:56回
  • G1出走回数:1675回
  • フライング(F)回数:21回
  • 出遅れ(L)回数:1回
  • 通算勝率:7.16
  • 2連対率:50.94
  • 3連対率:66.21
  • 生涯獲得賞金:15億8430万7633円

脚注

関連項目

外部リンク

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