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浜名湖花博
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浜名湖花博(はまなこ はなはく)は、しずおか国際園芸博覧会「パシフィックフローラ2004」と「第21回全国都市緑化しずおかフェア」の愛称である。

概要
名誉総裁は秋篠宮文仁親王が務め、2004年4月8日〜10月11日(187日間)の会期で、静岡県浜松市村櫛町(当時)にある浜名湖ガーデンパークの約56ヘクタールの土地で開催され、約544万人が来場した。
日本の花博としては1990年の国際花と緑の博覧会、2000年の淡路花博に次いで3回目と言われるが、厳密には博覧会国際事務局(BIE)が承認したものは、大阪市の『国際花と緑の博覧会』だけである。2005年日本国際博覧会の宣伝としての役割も果たした。
博覧会終了後は一旦閉鎖され、展示物の撤去などの再整備をされたのち、2005年6月5日に博覧会の一部を残す形で静岡県営の植物園型都市公園浜名湖ガーデンパークが供用開始された。
なお、開催から10年を迎えた2014年の「第31回全国都市緑化しずおかフェア」では『浜名湖花博2014』の愛称が使用されている。
浜名湖花博会場
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太字は「十花撰」のスポットを表す。
花の街
水の園
- きらめきタワー
- 水辺の劇場
- 国際花の交流館
- 庭文化創造館
- のたねステージ
緑の里
園内の移動手段
- いろどりクルーズ
- フローラムーバー
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会場内・会場への交通
FMのたね
浜名湖花博開催期間中に静岡県浜松市など遠州エリア近郊で聴取できたイベントラジオ放送。周波数は89.7MHzで、交通情報から音楽まで多彩な番組が放送された。また、VICS(文字情報)も扱っており、そちらはカーナビゲーション等に交通情報や会場情報などを文字や図形で提供した。
また、会場周辺の市町村でも情報が聞かれることを目的として、出力が100Wで送信されていた(通常のコミュニティFMは出力最大20W)。
歴史
受信可能範囲
番組
- サタデー 浜名湖花博ガイド(土曜 9:00〜12:00)
- サンデー 浜名湖花博ガイド(日曜 9:00〜12:00)
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関連項目
- のたね - マスコットキャラクター
- 浜名湖ガーデンパーク
- 橋本梧郎 - 「国際花の交流館」に、橋本の著書や標本を展示するブースが設置された。
- 浜名湖立体花博 - 2009年、浜松市フラワーパークで開催された博覧会だが、浜名湖花博との関連はない(正式名称は「浜松モザイカルチャー世界博2009」)。
- 浜名湖花博2014 - 当博覧会の10周年記念事業として2014年に開催。
- 浜名湖花フェスタ2021 - 2021年に開催。
- 浜名湖花博2024 - 2024年に開催。
外部リンク
- しずおか国際園芸博覧会 浜名湖花博(ウェブアーカイブ)
- 浜名湖ガーデンパーク
- 浜名湖花博2014公式サイト(ウェブアーカイブ)
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