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渋沢駅
神奈川県秦野市曲松にある小田急電鉄の駅 ウィキペディアから
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渋沢駅(しぶさわえき)は、神奈川県秦野市曲松一丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 40[2]。
概要
標高163 mで、小田急線で最も標高が高い所に立地する駅である。さらに西隣の新松田駅との駅間距離は6.2 kmで、小田急線で最も距離が長い。小田急ロマンスカーのCMでは、渋沢 - 新松田間で撮影された風景が多用されている。
歴史

年表
- 1927年(昭和2年)4月1日:開設。「直通」の停車駅となる。なお、各停は新宿駅 - 稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)間運行であり、当駅までの運行はなかった。
- 1945年(昭和20年)6月:従来、新宿駅 - 稲田登戸駅間運行の各停が全線運行されることとなり、停車駅となる。同時に「直通」は廃止される。
- 1946年(昭和21年)10月1日:準急新設、停車駅となる。
- 1949年(昭和24年)10月1日:急行復活、停車駅となる。
- 1955年(昭和30年)3月25日:通勤急行新設、停車駅となる。
- 1960年(昭和35年)3月25日:通勤準急新設、停車駅となる。
- 1993年(平成5年)2月17日:山小屋風橋上駅舎・南北自由通路完成、使用開始[1]。その際、合わせて「丹沢高原駅」と改称する案が出されたが、採用には至らなかった。
- 2004年(平成16年)
- 2007年(平成19年)3月25日:南口ロータリー完成、同年3月26日より使用開始。
- 2012年(平成24年)3月17日:本厚木以西での区間準急設定消滅、停車駅より除外。
- 2014年(平成26年)1月:OH 40の駅ナンバリング導入、使用開始[3]。
- 2014年(平成26年)12月23日:接近メロディにZARDの曲「揺れる想い」「負けないで」を採用。秦野市がボーカルの坂井泉水の出身地。
- 2018年(平成30年)
駅名の由来
駅所在地が「中郡西秦野村大字渋沢(当時)」であったことによる。なお、「渋沢」とは、柴の生えている沢の「柴沢」が転訛したものとも、一面に渋柿の木が生えていた沢から転じたものとも、「しぼんだ沢」が転じたものとも言われている。
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駅構造


相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備える[1]。改札階 - ホーム階間はエレベーターおよびエスカレーターが設置されている。
2014年度(平成26年度)設備投資計画で行先案内表示器新設が盛り込まれた[6]。
2014年(平成26年)12月23日より、秦野市の制60周年記念事業の一環で、接近メロディに秦野市にゆかりのあるZARDの楽曲を使用開始した。上り線は「負けないで」、下り線は「揺れる想い」である[7]。
のりば
利用状況
要約
視点
近年の乗降人員・乗車人員の推移は下表の通り。
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駅周辺
- 秦野市立西公民館
- 秦野市立渋沢公民館
- 秦野市消防署 西分署
- 渋沢駅前郵便局
- 秦野曲松郵便局
- 小田原百貨店 渋沢店
- マックスバリュ 渋沢店
- ロピア 渋沢店
- ヤオマサ 渋沢店
- 国道246号
- 静岡中央銀行 渋沢支店
路線バス
全路線が神奈川中央交通により運行されている(後述の廃止代替路線を除く)。以前は箱根登山バスのバス路線も乗り入れ、新松田駅への路線も存在した。
- 渋沢駅北口
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 乗り場番号なし
- 上地区乗合自動車「行け行けぼくらのかみちゃん号」
- 湯の沢線:湯の沢終点行
- みくるべ線:みくるべ循環
- 柳川・八沢線:柳川経由 八沢沢ノ下行
- 上地区乗合自動車「行け行けぼくらのかみちゃん号」
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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