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渡辺学 (アナウンサー)

テレビ大阪のアナウンサー ウィキペディアから

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渡辺 学(わたなべ まなぶ、1966年8月6日 - )はテレビ大阪の報道スポーツ局報道部に所属する解説委員で、テレビ大阪および岡山放送の元・アナウンサー

概要 わたなべ まなぶ渡辺 学, プロフィール ...
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経歴

大阪府八尾市の出身で、大阪府立八尾高等学校から中央大学の商学部へ進学。大学卒業後の1990年に、アナウンサーとして、FNN加盟局の岡山放送へ入社した。同期入社のアナウンサーは、内田みのりと米倉紀之子

岡山放送時代には、報道局報道部報道課へ所属。入社2年目の1991年長崎県内雲仙普賢岳が噴火した直後には、FNN取材団の一員として被災地を取材した。その一方で、『OHKスーパースポーツ』(スポーツ情報番組)にレギュラーで出演したほか、モータースポーツ高校駅伝などのスポーツ中継で実況を任されていた。

1995年4月1日TXN加盟局のテレビ大阪へ移籍すると、制作センターアナウンス室所属のアナウンサーとして、自社制作による関西ローカル向けの情報番組(『満点!しあわせテレビ』→『満点!アイ』)で中継リポーターを担当。その一方で、テレビ大阪が制作するモータースポーツ(ロードレース世界選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース)中継では、メイン実況の千年屋俊幸(当時の上司)を補佐したほか、ピットリポーターを務めた。

2005年4月1日から2016年6月30日までは、報道スポーツ局のマーケットキャスターを兼務。2001年4月1日から1年間は、アナウンス室の課長代理を務めた。後の人事異動でアナウンス室を離れると、2010年4月1日から2年間にわたって、報道スポーツ局の報道部でデスク業務に従事。2011年3月11日に発災した東日本大震災では、TXN取材団の一員として、被災地域の岩手県内を取材した。2012年4月1日から名古屋支社長を3年間務めた後に、2015年4月1日から東京支社の営業局で営業部長を歴任。2017年4月1日付で、編成局アナウンス部長兼宣伝担当部長として、アナウンス関連の部署へに復帰した。復帰の直後には管理業務へ事実上専念していたが、2018年からアナウンサーとしての活動を、『やさしいニュース』などで再開していた。

2020年4月1日からは、チーフアナウンサーへ就任するとともに、報道部解説委員会の委員を兼務していた。2022年2月1日付で、解説委員のまま報道部に再び転籍。アナウンサーとの兼務を解かれる代わりに、『やさしいニュース』のデスクを兼務している。

司馬遼太郎の小説を愛読していた実父や、日本史の教師であった母方の伯父の影響で、小学生時代からへの関心が強い。2020年3月の時点では、日本国内だけで67カ所の城を巡ったほか、万里の長城リーズ城も訪れた経験を持つ。また、鉄道への造詣も深い一方で[1]日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定するAFP資格や、ファイナンシャル・プランニング技能士2級国家資格を保有している。

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アナウンサー時代の出演番組

岡山放送

  • あしたは土曜日(『OHKスーパータイム』を内包していた平日午後の情報番組)
  • OHKスーパースポーツ
  • スポーツ中継(モータースポーツ・高校駅伝)

テレビ大阪

脚注

外部リンク

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