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湘南C-X
神奈川県藤沢市辻堂駅北口周辺の再開発計画 ウィキペディアから
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湘南C-X(しょうなんシークロス)とは、神奈川県藤沢市辻堂駅北口周辺の大規模工場跡地を活用した再開発計画および再開発後の街の名称。住所は藤沢市辻堂神台一丁目および二丁目。
テラスモール湘南やLuz湘南辻堂といった大型商業施設やマンション、公的機関、病院、公園等によって構成される。



概要
辻堂駅北口で操業していた住友金属工業子会社の関東特殊製鋼本社工場跡地(2010年に会社は解散)を、地区の土地利用転換等により、後背地の大学や工場等との連携を活かしながら、多様な機能を持つ都市拠点の形成を目標に、2004年(平成16年)5月に都市再生緊急整備地域に指定され、北側から駅南側に向かって、6つのエリアに分け、土地利用の転換や既存商業地等の機能更新が行われた[1][2]。事業主体はUR都市機構。辻堂駅は茅ヶ崎市民の利用も多いことや、西口改札北側はC-X事業用地の西端に位置していることなどもあり、C-X事業には藤沢市だけでなく茅ヶ崎市も一部参画している。
面積約25haに研究開発施設、病院、公的施設、商業施設、集合住宅等が整備され、移住人口2,300人、就業人口1万人を想定。並行して辻堂駅ホームの拡張、西口改札口および跨線橋の改築、南口駅前広場の再整備なども実施された。
名称の由来
2005年(平成17年)に公募され、1,675点の中から選ばれた"辻堂C-X"を修正したもの。
"C"は"City","Culture","sea"を表し、"X"は"Cross"を意味する。また、"Cross" は辻堂の「辻」につながり、"C"と"X"で「複合的」を意味する"Complex"の頭文字・末尾文字でもある[3]。
歴史
- 1999年(平成11年)12月 - 関東特殊製鋼が工場機能の集約による余剰地の活用を表明。
- 2001年(平成13年) - 都市基盤整備公団(現・UR都市機構)が約4.7haを取得。
- 2002年(平成14年)11月 - 関東特殊製鋼が本社所在地の全面撤退を表明。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)11月26日 - 辻堂駅北口バスターミナルを仮設の交通広場に移設。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)12月3日 - 第1号商業施設として、Luz湘南辻堂がオープン[6]。
- 2011年(平成23年)11月11日 - 湘南地域最大のショッピングモール、テラスモール湘南がオープン[7]。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
ゾーン
産業関連機能ゾーン(E街区)
医療・健康増進機能ゾーン(D街区)
広域連携機能ゾーン(C街区)
- 神台公園
- 横浜地方法務局湘南支局
- 藤沢市開発経営公社(ココテラス湘南)
- 相澤土地(アイクロス湘南)
- 湘南ミサワホーム不動産・タカギフーズ(オザワ・タカギビル)
複合都市機能ゾーン(A街区)
複合都市機能ゾーン(B街区)
交通結節機能ゾーン
- 駅北口交通広場整備など
既成市街地活性化ゾーン
- 南北交流の促進、既成市街地の機能更新など
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アクセス
道路
鉄道
脚注
外部リンク
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