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滋賀県道12号栗東信楽線

滋賀県の道路 ウィキペディアから

滋賀県道12号栗東信楽線
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滋賀県道12号栗東信楽線(しがけんどう12ごう りっとうしがらきせん)は、滋賀県栗東市高野交点を起点に甲賀市信楽町長野に至る24.5 kmの主要地方道滋賀県道)である。

概要 主要地方道, 総延長 ...
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大津市大鳥居にて(2021年5月撮影)。
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概要

国道1号から分岐し、JR草津線や旧東海道と交差する[1]。この区間に並行してバイパスを建設する事業が進行中で、JR草津線を高架橋でまたぐ計画である[2]。その先で名神高速道路のガード下を越えると名神高速道路と栗東水口道路が接続する栗東湖南ICであるが、名神高速道路・栗東水口道路は共に本道路とは直接接続しておらず、五軒茶屋ランプ等へ迂回する必要がある。

栗東トレーニングセンター付近を通過し、金勝山阿星山の鞍部を越える[1]道の駅こんぜの里りっとうを過ぎた辺りまでカーブや急勾配は続く。

県道16号大津信楽線と交差する大津市上田上大鳥居町の北で新名神高速道路近江大鳥橋下を通る。大戸川を渡るがこの辺りは大戸川ダムにより水没する地域である。大津信楽線は大戸川ダムの建設の一環で2023年令和5年)にバイパスが完成しているが、この県道とは接続しておらず大津信楽線の現道を介しての接続となる[3]。その後、田代川に沿って信楽山地西部を通過し、信楽町長野で国道307号に接続する[1]

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
  • 起点:栗東市高野(高野交差点、国道1号交点)
  • 終点:甲賀市信楽町長野(国道307号交点)
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歴史

  • 1958年昭和33年)7月26日 - 前身となる一般県道114号大鳥居栗東線と一般県道115号大鳥居信楽線が認定される[4]
  • 1964年(昭和39年)12月28日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道に指定。
  • 1966年(昭和41年)3月22日 - 滋賀県が一般県道114号大鳥居栗東線と一般県道115号大鳥居信楽線を廃止し、主要県道339号栗東信楽線が認定される。
  • 1990年平成2年)9月17日 - 整理番号を339から12へ変更。

路線状況

道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線にある施設など

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脚注

参考文献

関連項目

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