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潰滝大記
日本の長距離走者(陸上競技) ウィキペディアから
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潰滝 大記(つえたき ひろのり、1993年5月8日 - )は日本の陸上競技選手。専門は長距離走。和歌山県那賀郡粉河町(現紀の川市)出身。粉河中学校、和歌山県立笠田高等学校[2]、中央学院大学法学部卒業。富士通所属中[3]。第99回日本陸上競技選手権大会及び第100回日本陸上競技選手権大会男子3000mSC優勝者。
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略歴・人物
- 小学3年生で陸上を始める[4]。
- 好きな食べ物は寿司。嫌いな食べ物は海藻。[3]。
- 2012年、中央学院大学に入学。入学直後の関東インカレでは男子2部3000mSCに出場し、1年生ながら優勝を収める。翌年1月の第89回東京箱根間往復大学駅伝競走では1区を走った(区間8位)。
- 2014年、第90回東京箱根間往復大学駅伝競走で2年連続となる1区を担当(区間13位)。同年春の関東インカレでは、男子2部5000mで優勝を収める。また、第98回日本陸上競技選手権大会に3000mSCで出場し3位入賞を果たした。
- 2015年、第91回東京箱根間往復大学駅伝競走で3年連続となる1区を担当。過去最高の区間順位5位でタスキを繋ぎ、中央学院大学のシード権獲得に貢献した。同年春の関東インカレでは、男子2部5000mを制し2連覇を達成。また、男子2部10000mも制し長距離種目二冠も達成した。同年6月に開催された全日本大学駅伝関東予選では最終組4組目に出場し、28分31秒84の記録で自己ベストを更新。全体の2位(日本人トップ)で走り中央学院大学を予選トップ通過に導いた。全日本大学駅伝予選会のわずか6日後の第99回日本陸上競技選手権大会では2年連続となる3000mSCに出場。序盤から先頭を1度も譲らず、篠藤淳(山陽特殊製鋼)・山下洸(NTN)ら同種目優勝経験者を抑えて優勝を果たした。翌7月に韓国光州で開催された2015年夏季ユニバーシアードでは前人未到の3種目に出場(5000m・10000m・ハーフマラソン)。連戦の疲労の中、5000mでは6位入賞を果たした。同年10月の第27回出雲全日本大学選抜駅伝競走では2区を担当し15分51秒の記録で走り、鎧坂哲哉(明治大学卒)の区間記録(15分56秒)を4年ぶりに更新した。
- 大学卒業後、富士通に入社[3]。
- 2017年7月のホクレンディスタンスチャレンジ2017にて世界選手権参加標準記録を切り、2017年世界陸上競技選手権大会に3000メートルSCで出場。[5]。
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主な戦績
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出典
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