トップQs
タイムライン
チャット
視点

玉屋 (百貨店)

佐賀県と長崎県にある百貨店の屋号 ウィキペディアから

Remove ads

玉屋(たまや、: Tamaya)は、佐賀県長崎県にある百貨店の屋号。現在、2社の「玉屋」を冠する企業がある。

概要 種類, 本社所在地 ...
概要 種類, 本社所在地 ...
Remove ads

概要

  • 二代目田中丸善蔵(幼名善吉)が創業、佐世保玉屋は同族により経営されている。
  • 現在は福岡県からの百貨店事業の撤退で、西九州地域に密着した展開を行っている。
  • 髙島屋主体のハイランドグループに加盟[1]シンボルマークに同じ「バラ」の花を採用しており、紙袋とレジ袋、ギフトカードのデザインは昔から高島屋と全く同じものを使用しており、高島屋のロゴの部分が玉屋のロゴに変わっただけである(ただし、高島屋は2007年に紙袋とギフトカードのデザインを変更したため、現在は両デパートで共通して使用されているデザインのものはレジ袋のみである[要出典])。

店舗

長崎県佐世保市栄町2番1号[2]
1918年大正7年)10月30日設立[2]
佐賀県佐賀市中の小路2番5号(本館、南館)[3]
1930年昭和5年)12月3日設立[3]
1933年(昭和8年)12月1日に佐賀市呉服町に開店[4]
1965年(昭和40年)12月1日に佐賀市中央大通りの現在地に移転[5]

関連会社

株式会社タマヤサンローズ(店名:タマヤサンローズ)
北九州市小倉北区浅野二丁目14番2号 リーガロイヤルホテル小倉1階
小倉玉屋従業員が中心となり設立、佐賀玉屋の北九州地区販売代行などを行っている。
玉屋のブランド名を借りて営業しているが、玉屋および田中丸一族との資本関係はなかった。新型コロナウイルスの影響による売上高減少などから2021年7月に破産申し立てを行い、店舗も閉店した。

かつて存在した玉屋の店舗

ホワイトウェイ百貨店松坂屋と共同経営する形で開店した[12]
  • 福岡マルタマストアー(福岡市上呉服町12-14[14]
  • 福岡マルタマストアー長住店(福岡市長住5-15-10[15]
1976年(昭和51年)11月に寿屋が設立した「寿屋マルタマ」に継承してスーパーマーケット事業から撤退[16]
売場面積10,482m2[17]。: 地下1階・地上7階建ての店舗で、1階売り場の約半分に「新大工町市場」が併設されていた[18]
2022年11月19日、旧長崎玉屋跡地の再開発施設「新大工町ファンスクエア」2階に長崎玉屋として店舗出店。日本百貨店協会には未加盟。
  • 長崎マルタマストアー新地店(長崎市新地町9-1[20]1963年(昭和38年)11月11日開店[20] - ?閉店)
売場面積1,785m2[20]
  • 長崎マルタマストアー長崎バス店(長崎市新地町3-17[21]1966年(昭和41年)10月28日開店[22] - ?閉店)
売場面積1,277m2[21]
売場面積964m2[20]
売場面積1,035m2[20]
Remove ads

歴史

※詳しくは、各店舗の項目を参照のこと。

Remove ads

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads