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玉屋 (百貨店)
佐賀県と長崎県にある百貨店の屋号 ウィキペディアから
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玉屋(たまや、英: Tamaya)は、佐賀県と長崎県にある百貨店の屋号。現在、2社の「玉屋」を冠する企業がある。
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概要
店舗
関連会社
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- 株式会社タマヤサンローズ(店名:タマヤサンローズ)
- 北九州市小倉北区浅野二丁目14番2号 リーガロイヤルホテル小倉1階
- 旧小倉玉屋従業員が中心となり設立、佐賀玉屋の北九州地区販売代行などを行っている。
- 玉屋のブランド名を借りて営業しているが、玉屋および田中丸一族との資本関係はなかった。新型コロナウイルスの影響による売上高減少などから2021年7月に破産申し立てを行い、店舗も閉店した。
かつて存在した玉屋の店舗
- 小倉玉屋(1938年開店[6] - 2002年閉店[要出典])
- 福岡玉屋(福岡県福岡市博多区中洲3-7-30[7]、1925年(大正14年)10月4日開店[8] - 1999年(平成11年)7月15日閉店[9])
- 諫早玉屋※佐世保玉屋の運営であった[2](1978年開店[2] - 2006年閉店[要出典])。
- 伊万里玉屋※佐世保玉屋の運営であった[2](1966年(昭和41年)4月[10]23日[要出典]開店 - 2016年(平成28年)1月31日閉店[11])。
- (初代)香港玉屋(1942年(昭和17年)6月開店[12])
- 売場面積10,482m2[17]。: 地下1階・地上7階建ての店舗で、1階売り場の約半分に「新大工町市場」が併設されていた[18]。
- 2022年11月19日、旧長崎玉屋跡地の再開発施設「新大工町ファンスクエア」2階に長崎玉屋として店舗出店。日本百貨店協会には未加盟。
- 売場面積1,785m2[20]。
- 売場面積1,277m2[21]。
- 売場面積964m2[20]。
- 売場面積1,035m2[20]。
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歴史
※詳しくは、各店舗の項目を参照のこと。
- 1806年(文化3年) - 初代田中丸善蔵が、肥前国小城郡牛津村(現・佐賀県小城市牛津町牛津)西町で荒物店「田中丸商店」を開業[2]。
- 1894年(明治27年) - 軍事都市として栄えた佐世保に進出[2]。
- 1918年(大正7年)10月30日 - 佐世保玉屋の前身の「株式会社田中丸呉服店」に改組[2]。
- 1925年(大正14年)
- 1930年(昭和5年)12月3日 - ⽜津店を「株式会社玉屋呉服店」に改称[3]。
- 1933年(昭和8年)
- 1934年(昭和9年) - 社名を「株式会社佐賀玉屋百貨店」に変更。
- 1938年(昭和13年) - 小倉玉屋の前身「菊屋百貨店」、小倉市(現・北九州市小倉北区)室町で開業[6]。
- 1942年(昭和17年) - 福岡玉屋が香港店開業[26]。
- 1945年(昭和20年) - 第二次世界大戦終結。小倉玉屋、米軍により接収。この状態が占領中続いた。
- 1962年(昭和37年)8月 - 福岡玉屋が玉屋リネン・サービス設立[7]。
- 1965年(昭和40年)12月1日 - 「株式会社佐賀玉屋」を佐賀市中央大通りの現在地に移転[5]。
- 1966年(昭和41年)4月23日 - 佐世保玉屋、子会社を設立して「伊万里玉屋」開業[27](伊万里玉屋は日本百貨店協会には非加盟)。
- 1969年(昭和44年)5月 - 佐世保玉屋、長崎支店(長崎玉屋)開業[28]。
- 1999年(平成11年)7月15日 - 福岡玉屋閉店[9]。跡地は数年後に解体され、新たな商業ビルとなった[要出典]。
- 2002年(平成14年)3月 - 小倉玉屋、旧小倉そごう跡(現・コレット)の地下1階~4階に移転[要出典]。
- 2002年(平成14年)12月25日 - 小倉玉屋、百貨店廃業[要出典]。
- その後、旧小倉玉屋を解雇された一部の従業員、佐賀玉屋の支援を受け、リーガロイヤルホテル小倉の1階にショップ「サンローズ」をオープン[要出典]。
- 2005年(平成17年) - 財団法人田中丸コレクション(田中丸善八による九州古陶磁コレクション)より、九州国立博物館ならびに福岡市美術館に所蔵品を寄託すると発表[要出典]。
- 2006年(平成18年) - 創業200周年。
- 2016年(平成28年)1月31日 - 伊万里玉屋閉店[27]
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脚注
関連項目
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