トップQs
タイムライン
チャット
視点
王子神谷駅
東京都北区にある東京地下鉄の駅 ウィキペディアから
Remove ads
王子神谷駅(おうじかみやえき)は、東京都北区王子五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)南北線の駅である。駅番号はN 17。
歴史
- 1991年(平成3年)11月29日:開業[2]。なお、計画中の駅名の仮称は「神谷橋」だった。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京メトロに継承される[3]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]。
- 2015年(平成27年)3月13日:発車メロディを変更[5]。
駅名の由来
隣り合った地名、王子と神谷に由来する。「王子」を冠したのは、日比谷線に神谷町駅が存在するため、混同防止の意味合いもある。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、スクリーンドアが設置されている。当路線で相対式ホームを有するのは当駅と白金台駅のみである。地下1階は改札口と駅事務室、地下2階はコンコースと空調機械室、変電所(王子地下変電所)などがあり、さらに王子検車区地下2階部と連絡している[6]。トイレは改札内の地下2階コンコースと地下1階コンコース(多機能トイレ)に設置されている。
王子検車区との出入庫の為、A線(赤羽岩淵駅方面)B線(目黒駅方面)共に当駅始発があるほか、A線は当駅止まりの列車がある。
のりば
(出典:東京メトロ:構内図)
- 改札口(2019年1月)
- ホーム(2023年5月)
発車メロディ
開業時から吉村弘作曲の南北線全駅共通の発車メロディ(発車サイン音)を使用していたが、2015年3月13日にスイッチ制作の当駅オリジナルのメロディに変更されている[5]。
Remove ads
利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は36,275人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中103位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
- 備考
- 1991年11月29日開業。開業日から翌年3月31日までの計124日間を集計したデータ。
駅周辺
駅の東側には王子検車区がある。また、かつて西側には日本貨物鉄道(JR貨物)の北王子駅(2014年廃止)があった。
- 神谷堀公園
- 高層住宅群(UR賃貸住宅王子五丁目団地、都営王子五丁目アパートなど)
- 北区立王子小学校
- 北区立王子桜中学校
- 北区立王子第一小学校
- 北区立明桜中学校
- 東京都立飛鳥高等学校
- 東京都立足立新田高等学校
- 東京成徳大学中学校・高等学校
- 王子消防署
- 東京都北児童相談所
- 北区立いきがい活動センター(きらりあ北)
- ハローワーク王子
- 王子郵便局
- 王子五郵便局
- 八木病院
- 神谷病院
- 東十条商店街
- なとり本社
- トンボ鉛筆本社
- ニトリ東京本部
- ニトリ 赤羽店
- 国道122号(北本通り)
- 東京水辺ライン(東京都公園協会が運航)神谷発着場
- シアター・バビロンの流れのほとりにて
- サミットストア 王子桜田通り店
- サミットストア 王子店
- ジャパンミート王子店
Remove ads
バス路線
- 王子五丁目
- 北本通り北行(1番出入口前)
- 北本通り南行(2番出入口前)
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads