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スイッチ (音楽制作会社)

音楽制作会社 ウィキペディアから

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株式会社スイッチは、山梨県南都留郡山中湖村に本社を置く音楽制作会社である。代表は小川洋一。

概要 種類, 市場情報 ...

概要

創業は1996年3月12日[1]。主に東日本旅客鉄道(JR東日本)の発車メロディをはじめとする駅メロディを制作・管理しており、2008年からは東京地下鉄(東京メトロ)や京浜急行電鉄のメロディ制作も手掛けている。2004年から毎年発車メロディ・駅自動放送関連のCDを制作。2008年には携帯電話用サイト「鉄道モバイル」を立ち上げ、発車メロディの着うた配信を開始した。

制作した音源

要約
視点

使用曲の詳細は、同社のサイトに掲載されている(外部リンク参照)。

東日本旅客鉄道

オリジナル曲(発車メロディ)

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オリジナル曲(発車メロディ以外)

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編曲

ご当地メロディなどの編曲も行っている。

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北海道旅客鉄道

北海道新幹線各駅の接近チャイムを制作。北海道新幹線開業初日から使用されている。作曲は福嶋尚哉。

西日本旅客鉄道

  • 北陸新幹線敦賀駅の発車メロディ「来い来い敦賀」を制作。開業初日から使用されている。編曲は福嶋尚哉[38]
  • 2024年4月6日に使用開始した米子駅の発車メロディ「Pretender」を制作。編曲は福嶋尚哉[39]

九州旅客鉄道

東京地下鉄

銀座線(一部駅を除く)[43]丸ノ内線(方南町支線[44] を含む)、日比谷線北千住駅中目黒駅を除く)[45][46][47]東西線(車載メロディのみ[48])、千代田線乃木坂駅、北千住駅、代々木上原駅を除く)[49]有楽町線和光市駅を除く)、半蔵門線渋谷駅を除く)[50]南北線目黒駅、車載メロディを除く)[43]副都心線の発車メロディを制作。

※詳細は各路線の記事の「発車メロディ」節を参照。

京浜急行電鉄

2008年11月18日に羽田空港駅(現・羽田空港第1・第2ターミナル駅)開業10周年記念として導入された同駅の接近メロディ「赤い電車」、品川駅の羽田空港方面行き列車接近時に使用される「空港風4点チャイム」、および2008年以降に導入された各駅の接近メロディを制作。編曲は「赤い電車」のみ岸田繁(オペレーションは福嶋尚哉が担当)で、それ以外はすべて塩塚博が手掛けた。

※各メロディの詳細は、発車メロディ#京浜急行電鉄を参照。

西武鉄道

北総鉄道

  • 2017年3月31日に新柴又駅矢切駅に導入された発車メロディを制作。新柴又駅はオリジナル曲の「アリッサム」(1番線)・「クレマチス」(2番線)、矢切駅は「矢切の渡し」のアレンジ。作・編曲は福嶋尚哉[57]
  • 2017年8月26日に使用開始された新柴又駅の発車メロディ「男はつらいよ」を制作。編曲は福嶋尚哉[58]

京成電鉄

京王電鉄

東急電鉄

2018年11月23日から2019年1月27日まで期間限定で使用されていた「東急線×ファンタビコラボキャンペーン」の発車メロディを制作[62]。編曲はすべて福嶋尚哉。

さらに見る 曲名, 使用駅・番線 ...

横浜高速鉄道

  • 日本大通り駅の発車メロディ「熱き星たちよ」を制作。編曲は塩塚博。2013年4月2日から2019年3月28日まで使用された。後述する横浜市営地下鉄同様、JR向けに制作した音源を短縮した形で使用されていた。
  • 日本大通り駅の発車メロディ「勇者の遺伝子」(横浜DeNAベイスターズ応援歌)を制作。編曲は福嶋尚哉[63]。2019年3月9日から2023年3月17日まで使用されていた。

相模鉄道

2009年7月13日から8月ごろまで南万騎が原鶴ヶ峰希望ヶ丘の3駅で使用された入線メロディ「Take The 'A' Train(A列車で行こう)」を制作[64]

伊豆急行

2015年3月26日に使用開始した河津駅の発車メロディ「天城越え」を制作[65]。編曲は福嶋尚哉。

山陽電気鉄道

2012年5月9日から主要駅に導入された各種駅メロディを制作[66]。作曲は塩塚博。

さらに見る 曲名, 備考 ...

横浜市営地下鉄

  • 関内駅の発車メロディ「熱き星たちよ」を制作。編曲は塩塚博。2012年4月3日から2022年2月1日まで使用された。音源は前述のJR用のものと同一だが、途中でフェードアウトする仕様になっていた。
  • ブルーラインの通過メロディを制作。曲名は湘南台方面が「今日もゴキゲン」、あざみ野方面が「スズラン」。作曲は塩塚博。

神戸市営地下鉄

北神急行電鉄時代の2019年1月29日に使用開始した谷上駅の接近メロディ「森のさざめき」を制作[68]。作曲は福嶋尚哉。2024年3月16日まで使用された。

青い森鉄道

青い森703系の車載メロディ「青い森のファンタジー」を制作。作曲は福嶋尚哉[69]

阿武隈急行

AB900系の車載メロディ「Pastoral・光」「Pastoral・風」を制作。作曲は福嶋尚哉[70]

東京臨海高速鉄道

  • 2012年8月9日から9月30日まで使用された国際展示場駅の発車メロディ「いつもNAVI」を制作[71][72]。編曲は福嶋尚哉。
  • 2015年3月30日から6月22日まで使用された国際展示場駅の発車メロディ「日清Spa王」を制作[73]。編曲は福嶋尚哉。

しなの鉄道

SR1系の車載メロディ「信濃の国」、およびミュージックホーンを制作。作曲・編曲は福嶋尚哉[74]

あいの風とやま鉄道

2017年3月13日に使用開始された駅メロディを一部制作[75]。作曲・編曲は福嶋尚哉。

さらに見る 曲名, 使用駅・用途 ...

宇都宮ライトレール

HU300形の車内チャイム・車載メロディ・ミュージックホーンを制作。作曲は福嶋尚哉[76]

さらに見る 曲名, 用途 ...

五稜バス

2023年3月1日運行開始の成田国際空港 - 軽井沢間の高速路線バス用車内チャイム「カントリーロード」を制作[78]。編曲は福嶋尚哉。

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脚注

関連項目

外部リンク

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