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田京駅
静岡県伊豆の国市田京にある伊豆箱根鉄道の駅 ウィキペディアから
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田京駅(たきょうえき)は、静岡県伊豆の国市田京にある、伊豆箱根鉄道駿豆線の駅である。駅番号はIS10。
歴史
- 1899年(明治32年)7月17日:南條(現・伊豆長岡) - 大仁間開業と同時に、当駅開業。
- 1936年(昭和11年)12月24日:貨物線増設工事完成。
- 1972年(昭和47年)6月16日:貨物取扱廃止。
- 2015年(平成27年)3月27日:田京 - 修善寺間で、 鉄道総研が超電導送電技術を用いた世界初の列車走行試験に成功[1]。大仁駅に超電導送電システムを設置して試験走行を実施した。
- 2020年(令和2年)2月23日:三島二日町駅と共に駅員の配置時間が7時から8時30分のみとなり、それ以外は原則不在となる[2]。
- 2023年(令和5年)4月6日:旭化成ファーマとの副駅名権のスポンサー契約締結により、副駅名「世界の人びとの“いのち” と“くらし”に貢献します」を含む駅名看板の除幕式を行う[3][4]。
駅構造
単式ホーム・島式ホーム計2面3線を有する地上駅。駅舎は1番線ホームに面しており、2番線ホームとのアクセスには構内踏切を使用する。単式ホームのほうが1番線、島式ホームの単式ホーム側が2番線、その反対側が側線である。側線は現在の伊豆の国市役所大仁支所にあった東洋醸造(現・旭化成)が引き込み線として使用していた線路で、貨物廃止後は臨時・貨物・工臨など、いろいろな車両の待機、待避に使われた。現在は架線が撤去されている。
のりば
- 付記事項
- 構内踏切の遮断を避けるため、当駅で列車交換を行わない上り列車は1番線を発着する。
- 2番線は修善寺方面への列車の入線も可能(※早朝の下り回送にその設定がある)。
- 発車メロディーに関して
- 切符売場(2023年4月)
- 改札口(2023年4月)
- 1番線ホーム(2023年4月)
- 2番線・(3番線)ホーム(2023年4月)
- 駅名標(2024年5月)
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利用状況
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は946人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
駅周辺
狩野川沿いの沖積平野、田方平野に位置し、狩野川、国道136号、駿豆線が並行する。国道沿いにはロードサイド店舗が建つ。駅東側は細い路地が入り組んだ住宅地となっている。駅の南北には災害の供養塔がある。
バス路線
伊豆の国市の自主運行バスとデマンド型乗合タクシーが「田京駅」停留所を経由する。
- 伊豆の国市自主運行バス(運行事業者:東海バス)
- ※ともに土日祝日運休
- 立花Go!(予約制デマンド型乗合タクシー)[6](運行事業者:伊豆箱根交通)
- 伊豆保健医療センターと立花地区を結ぶデマンド路線。
- ※土曜・日曜運休。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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