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田渕龍二
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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田渕 龍二(たぶち りゅうじ、1973年2月16日 - )は、徳島県出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションは右サイドバック、ウイングバック。旧姓は花垣(はながき)。
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人物・来歴
日本サッカーリーグの大塚製薬サッカー部を経て、1997年にジャパンフットボールリーグのコンサドーレ札幌へ入団。右のスペシャリストとして[2] チームのJリーグ昇格に貢献した。その後も豊富な運動量を活かして主力として活躍。攻撃面での突出した活躍はあまり見られなかったものの、絶対にこぼさないトラップは芸術的とまで言われ、エメルソンからの強烈なパスを難なく受け止め、こぼれ球を狙った相手DFをかわして決めた2000年7月29日のJ2第25節対浦和レッドダイヤモンズ戦(札幌厚別公園競技場)でのミドルシュートは札幌サポーターに強い印象を残した。しかし、2002年頃からは運動量に陰りが見え始め、酒井直樹や西田吉洋にレギュラーを奪われると、札幌のJ2降格と共に戦力外通告を受け同年退団。その後ヴィッセル神戸に入団するも、1年で現役を引退した。引退後は地元の徳島に帰り、千松自動車教習所に勤務する一方で、Jリーグ中継徳島ヴォルティスおよびカマタマーレ讃岐戦の解説も担当している。現在は徳島市立高等学校サッカー部のコーチを勤めている。
選手時代は地味だが堅実で、簡単に振り切られない粘り強いディフェンスが持ち味だった。
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エピソード・アラカルト
- 大塚時代の姓は花垣。結婚後に現在の姓となった。
- 札幌の2度のJ1昇格(1997年・2000年)に大きく貢献した一方で、2度のJ2降格(1998年・2002年)の憂き目にも遭っている。
所属クラブ
- 徳島県立徳島商業高等学校
- 1991年 - 1996年 大塚製薬
- 1997年 - 2002年 コンサドーレ札幌
- 2003年 ヴィッセル神戸
個人成績
その他の公式戦
- 1998年
- J1参入決定戦 4試合0得点
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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