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磐田駅

静岡県磐田市中泉にある東海旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅 ウィキペディアから

磐田駅map
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磐田駅(いわたえき)は、静岡県磐田市中泉にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線である。駅番号CA31

概要 磐田駅, 所在地 ...
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南口(2008年9月)
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歴史

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駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持ち、橋上駅舎を備える地上駅。構内は北側から単式ホーム(1番線・副本線)、島式ホーム(2・3番線本線)の順に並んでいる。ただし、コンコースにも1番線への案内はなく、1番線への通路も通常はシャッターが閉じられている。2014年3月ダイヤ改正時点で1番線に発着する定期旅客列車の設定はない。

駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、御厨駅豊田町駅を管理している。JR全線きっぷうりばがある。

駅舎横に本駅で1915年(当時は中泉駅)から1986年7月まで使用されていた跨線橋の鋳鉄柱が保存展示されている[1]。「明治四十四年」「鉄道院」「川崎造船所兵庫分工場鉄道部製造」の刻印がある。製造から設置まで間があるが、理由は不明。

また、平成23年(2011年)度より北口広場の整備事業が始まり、2016年(平成28年)3月12日に完成を記念する式典が行われた[7]。バス・タクシー・自家用車のロータリーが整備された。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

(出典:JR東海:駅構内図

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貨物取扱

JR貨物の駅は現在、臨時車扱貨物のみを取り扱っており貨物列車の発着はない。

1996年(平成8年)2月まで、駅西側にある日本たばこ産業磐田倉庫へ続く専用線が存在した。1995年(平成7年)10月に日本たばこ産業向けの有蓋車による製品輸送は廃止されたが、最後まで日本アルコール産業磐田工場で生産されたアルコールの輸送が行われていた。

また国鉄分割民営化のしばらく後まで駅舎東に有蓋車用貨物ホームがあったほか、1980年代まで駅南側にあった遠州日石磐田油槽所や富士製粉(現・日東富士製粉)磐田工場(1990年閉鎖・メルシャン磐田工場東隣)へ続く専用線も存在した。

利用状況

「磐田市統計書」「静岡県統計年鑑」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員4,866人である[8][9]

1993年度(平成5年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...
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駅周辺

バス路線

停留所名は、南口は「磐田駅南口」、磐田線は「磐田駅前」、それ以外はすべて「磐田駅」である。

さらに見る のりば, 停留所名 ...
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隣の駅

※「ホームライナー静岡」「ホームライナー浜松」の隣の停車駅は東海道線 (静岡地区)を参照のこと。

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
御厨駅 (CA30) - 磐田駅 (CA31) - 豊田町駅 (CA32)

かつて存在した路線

光明電気鉄道
新中泉駅 - 中泉二之宮駅

脚注

関連項目

外部リンク

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