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福岡県道30号飯塚福間線
福岡県の道路 ウィキペディアから
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福岡県道30号飯塚福間線(ふくおかけんどう30ごう いいづかふくません)は、福岡県飯塚市から福津市に至る県道(主要地方道)である。
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概要
飯塚市川島から宮若市を経由して、福津市中央6丁目に至る。筑豊地区と宗像地区を結ぶ県主要道のうちの1つである。宮若市で九州自動車道の若宮ICと接近しており、若宮ICと飯塚市を結ぶルートとなっている。
全線にわたり2車線であるが、飯塚市内の一部は4車線化(片側2車線)されている。国道200号バイパスと当県道が直結される[1]。
宮若市と福津市の境にある見坂峠は2車線ではあるが急勾配・急カーブが連続し、冬季などには交通規制がかかる場合もあり、難所となっていたが、この区間には清水・松本・大島特定建設工事共同企業体の施工により見坂トンネル(842 m)の建設が進められ[2]、2018年(平成30年)4月7日に開通した[3]。
路線データ
- 起点:福岡県飯塚市川島(川島入口交差点、国道200号交点)
- 終点:福岡県福津市中央6丁目(旭橋交差点、国道495号交点、福岡県道97号福間宗像玄海線起点)
- 総延長:28.4 km
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歴史
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道飯塚福間線が飯塚福間線として主要地方道に指定される[4]。
- 2018年(平成30年)4月7日 - 見坂トンネル(842 m)開通[2][3]。
- 2021年(令和3年)3月19日 - 福岡県告示第334号により、水江交差点 - 幸袋交差点間で国道200号・国道211号と重複して水江交差点 - 幸袋交差点に至る区間と、水江交差点 - 川島入口交差点で国道200号と重複して水江交差点 - 川島入口交差点に至る区間の県道指定が解除され、起点が川島入口交差点に変更[5]。
- 2022年(令和4年)4月1日 - 福岡県告示第324号により、バイパスと並行する旧道の県道指定が解除されたことにともない、終点がJR福間駅西口交差点から旭橋交差点に短縮される[6]。
路線状況
重複区間
- 福岡県道74号宮田小竹線(宮若市宮田・脇野橋東交差点 - 宮若市宮田・脇野橋西交差点)
- 福岡県道21号福岡直方線(宮若市福丸・若宮コミュニティーセンター前交差点 - 宮若市福丸・福丸橋交差点)
- 福岡県道92号宗像篠栗線(宮若市山口)
- 福岡県道503号町川原赤間線(福津市畦町・畦町入口交差点 - 福津市内殿・内殿東交差点)
道路施設
橋梁
- 川島幸袋夢の大橋(遠賀川、飯塚市)
- 脇野橋(八木山川、宮若市)
- 若宮大橋(犬鳴川、宮若市)
- 福礼橋(山口川、宮若市)
- 小原橋(山口川、宮若市)
- 瀬戸橋(山口川、宮若市)
- 浅ケ谷橋(山口川、宮若市)
トンネル
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
峠
- 見坂峠(宮若市 - 福津市)
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脚注
関連項目
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