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福森直也
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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福森 直也(ふくもり なおや、 1992年8月29日 - )は、 大阪府吹田市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC今治所属。登録ポジションはディフェンダー。マネジメント会社はジェブエンターテイメント[4]。
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来歴
要約
視点
プロ入り前
小学校1年次に友人の誘いによりサッカーを始め、地元・大阪府吹田市のジュニアチームでプレー。中学進学時にガンバ大阪ジュニアユースのセレクションを受けるが落選。その後、小学校最後の大会時にセレッソ大阪から声が掛かり、U-15チームに入団した[5](同期に杉本健勇、河田篤秀など)。ただ殆ど試合出場機会は無く、チームを辞めようと考えた時期もあったが、親に説得された事もあり卒業までプレーを続けた[5]。高校進学時は幾つかあったオファーの中、C大阪U-15時代の先輩が在学していた金光大阪高校への進学を選択[5]。同校サッカー部ではキャプテンを務め、2009年、2010年と2年連続でインターハイ出場を果たした。
2011年、「天皇杯に一番出場し易いと思った」という理由[6] から関西学院大学に進学し、体育会サッカー部に入部。3回生次に関西学生サッカーリーグ優秀選手賞を受賞[7]。4回生次は高校時代に引き続きキャプテンを務めた。大学サッカーにおいての最高成績は2014年の全日本大学サッカー選手権大会での準優勝(優勝は流通経済大学)であったが、2012年 - 2014年と3年連続で天皇杯出場を果たし、2014年にはJ1リーグ所属のヴィッセル神戸に勝利を挙げ、3回戦進出を果たした。
大分トリニータ
2015年、J2・大分トリニータに加入[8]。開幕戦の讃岐戦でスタメン出場を果たしたが、64分で途中交代すると翌節からはスタメンから外れ、第8節・大宮戦にスタメン出場をした以外は出場機会無くシーズンを終えた。
2016年は大分のJ3リーグ降格に伴い同リーグでプレー。序盤はベンチを温める機会が多かったが、第9節・FC東京U-23戦でスタメン出場を果たすと、以降シーズン終了まで同期の鈴木義宜と共に、4バックシステムのセンターバックをメインポジションとして全試合にスタメン出場し大分のJ3優勝と1年でのJ2復帰に貢献した。同年12月に開催されたJリーグアウォーズにおいてJ3MYアウォーズのベストイレブンに選出された[9]。
2017年はプレーカテゴリが再びJ2に戻った。システムが4バックから3バックへと変更され[10]、後方からのビルドアップスタイルを構築するチームの中で、レフティーの利点を生かし守備のみならず、最終ラインからの斜めのクサビや、フィードによる攻撃参加で戦術遂行に貢献[3]。負傷時を除き、年間を通じて3バックの左CB[3]としてスタメンを守り切り、公式戦計39試合に出場した。
2018年は第18節 - 第22節にかけて欠場したものの、それ以外では過去2年と同様に先発出場を続けリーグ戦37試合に出場[11]。シーズン2位となりJ1昇格を果たしたチームの中で、安定感のあるパフォーマンスを発揮した[12]。
2019年は自身初のJ1でのプレーとなった。開幕戦からスタメン出場を続け、第3節・磐田戦では後藤優介の決勝点をクロスでアシストするなど[13] 活躍を続けていたが、第10節・鳥栖戦からはスタメンから外れ、その後はリーグカップと天皇杯の出場のみに留まった。
清水エスパルス
ベガルタ仙台
2021年8月5日にベガルタ仙台への完全移籍が発表された[15]。
2023年12月6日に契約満了を発表[16]。
FC今治
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所属クラブ
個人成績
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2015年3月8日 J2 第1節 カマタマーレ讃岐戦(香川県立丸亀競技場)
- Jリーグ初得点 - 2016年6月5日 J3 第5節 福島ユナイテッドFC戦(大分銀行ドーム)
タイトル
クラブ
- 関西学院大学
- 兵庫県サッカー選手権大会:3回(2012年、2013年、2014年)
- 大分トリニータ
個人
- J3リーグMYアウォーズ ベストイレブン:1回(2016年[9])
代表・選抜歴
- 関西選抜
- デンソーカップサッカー(2013年 - 2014年)
脚注
関連項目
外部リンク
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