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福留ハム
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福留ハム株式会社(ふくとめハム、英: FUKUTOME MEAT PACKERS, LTD.[2])は、広島県広島市西区に本社を持つ中堅ハム・ソーセージメーカー。食肉も扱う。1919年創業。
近年は、慢性的な赤字経営が続いており、2019年3月期以来、営業赤字を計上し続けている。配当についても、2019年を最後に実施しておらず、無配が続いている[3]。
2025年10月1日、株主優待制度を廃止し、2026年3月31日を基準日とする株主優待は行わないことが発表された[4][5]。従来は、ソーセージなど5000円分の「自社製品詰め合わせ」を、3月末に200株以上保有の株主に贈呈していた。
2026年2月に広島工場内に本社を移転する予定。移転先は、広島県広島市安佐北区三入南1-7-20である。
「福」の字は正確には「しめすへん」を「示」のように書く。
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歴史
- 1919年 - 初代福原留次、精肉卸問屋を創業[6]。
- 1948年 - 初代取締役社長の中島治が広島市福島町において食肉加工品の製造販売を目的として福留ハム製造所を開設[7]。
- 1958年 - 資本金500万円で株式会社に改組[6]。本店を広島市福島町に置き、初代社長に中島治が就任した[7]。
- 1962年 - 九州支社・小倉工場を新設[6]。
- 1965年 - 広島工場(広島市安佐北区)を新設[6]。
- 1969年 - 本社社屋を新築[6]。
- 1973年 - 佐賀工場を新設し株式会社佐賀福留を設立[6]。
- 1977年 - 熊本工場を新設[6]。
- 1979年 - 宮崎工場を新設し株式会社宮崎福留を設立[6]。
- 1980年 - 東京工場を新設[6]。
- 1982年 - 小倉フーズ株式会社を設立[6]。
- 1983年 - 株式会社広島フーズを設立[6]。
- 1984年 - 広島工場を増設しバイオクリーンルームを設置[6]。
- 1987年 - 本社社屋を新築移転し、広島証券取引所株式上場[6]。
- 1988年 - 福留ハムパックセンターを新設[6]。
- 1989年 - 関東工場を新設[6]。
- 1990年 - 大阪証券取引所第2部株式上場[6]。
- 1992年 - 松戸福留株式会社を設立[6]。
- 1997年 - 昴株式会社を設立[6]。
- 2000年 - 東京証券取引所第2部株式上場(東京証券取引所と広島証券取引所との合併によるもの)[7]。
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主な商品
- 花ソーセージ
- 本腸ソーセージ
- ロマンティック街道
- 広島港町ハム工房
- 広島もち豚
- 水・塩・炭のこだわりシリーズ
工場
提供番組
※:新型コロナウイルスの影響で提供自粛。終息次第スポンサー復帰。広島テレビのみ、テレビアニメの提供番組としては『トミカ絆合体 アースグランナー』や『マジカパーティ』の間はCMを穴埋めする形で放映されていた。
脚注
関連項目
外部リンク
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