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秋北タクシー

日本の秋田県大館市に本社を置く秋北バス系列のタクシー、バス事業者 ウィキペディアから

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秋北タクシー株式会社(しゅうほくタクシー)は、秋田県大館市に本社を置く秋北バス株式会社子会社のタクシー、バス事業者である。

概要 種類, 本社所在地 ...

一般タクシーの営業のほか、路線バスの運行も行っている。社団法人日本バス協会の会員にはなっていない。

沿革

  • 1961年9月28日、ゆりかご観光として資本金300万円で能代市に設立され、旅館やハイヤー業を営む[1]
  • 1964年12月25日、全株式を秋北バスが取得して、商号を秋北タクシーに改め、国際興業グループ傘下となった[2]
  • 1965年8月、大館市に本社を移転。1969年6月、資本金を1200万円に増資。大館営業所を新設した[1]
  • 2001年12月1日、秋北バスより大久保岱線、石川線の移管を受ける。両線を統合して大久保岱線として運行開始。
  • 2013年11月、国際興業グループ傘下であった秋北バス、岩手県交通十和田観光電鉄の3社はMBOによって、国際興業から独立。新たに統括会社として設立された国際東北の傘下に、3社など共に入った。
  • 2023年10月1日、大館市田代地域コミュニティバス「たしろたけのこ号」運行開始[3]

本社及び営業所

  • 事務所及び大館営業所
    • 秋田県大館市有浦3丁目4-18
  • 能代営業所
    • 秋田県能代市浜通町3-10

現行路線

大館能代空港リムジンバス

  • (往路) : 大館市役所前 → 大館鳳鳴高校前 → 城南小学校前 → 長倉町 → 大館駅前 → 大館桂桜高校前 → 谷地の平団地前 → 早口 → いとく鷹巣ショッピングセンター前 → 鷹巣駅前 → 北秋田振興局前 → 大館能代空港
  • (復路) : 大館能代空港 → 北秋田振興局前 → 鷹巣駅 → いとく鷹巣ショッピングセンター前 → 早口 → 谷地の平団地前 → 大館桂桜高校前 → 大館駅前 → 看護福祉大学前 → 末広町 → 長倉町 → 大館市役所前 → 大館鳳鳴高校前 → 城南小学校前

大館市田代地域コミュニティバス「たしろたけのこ号」

全路線土曜・日曜・祝日運休。

中谷地・本郷線

  • 田代総合支所前 - 早口駅前 - ビッグマート - 本郷神社前 - 大岱 - 深沢 - 大野 - 中谷地

大石渡・谷地の平線

  • 田代総合支所前 - 早口駅前 - ビッグマート - 谷地の平分館 - 比立内 - 発電所前 - 田茂の木 - 岩瀬羽立 - 大石渡

山田・赤川線

  • 田代総合支所前 - 早口駅前 - ビッグマート - 代野 - 赤川 - 赤坂 - 山田 - 一本柳 - 柏木会館前 - 下川沿駅

能代駅前 - 東能代地区連絡コミュニティバス「ではるん」

廃止路線

  • 大久保岱線
    • 能代ステーション - 須田 - 畑谷入口 - 石川 - 沢目駅前 - 大久保岱
  • 大館能代空港リムジンバス
    • 能代ステーション - 能代駅前 - 東能代駅前 - 二ツ井駅前 - 大館能代空港
      • 空港利用客及びリムジンバス利用客減少のため、2011年6月30日の運行をもって廃止。翌7月1日より、後述の予約制乗合タクシーの運行を開始[7]

乗合タクシー

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大館能代空港乗合タクシー

大館能代空港乗合タクシー(予約制)

  • 能代市街地 - 東能代駅前 - 二ツ井庁舎前 - 二ツ井駅前 - 大館能代空港
利用客の減少によって廃止された能代 - 大館能代空港リムジンバスの代替として2011年7月1日より運行を開始した。能代市街地に限り、希望する場所から乗り降りすることができる[7]

タクシー車両

その他

  • 秋北バスの発行する普通回数券セット回数券をタクシー代金に充当可能。(従来のタクシー共通乗車券は2009年3月15日をもって販売終了)
  • 大館能代空港リムジンバスでは、現金のほか、クレジットカード・QRコードでの決済や電子マネーでの支払が可能[8]

脚注

参考文献

外部リンク

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