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稲毛海岸駅
千葉県千葉市美浜区高洲にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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稲毛海岸駅(いなげかいがんえき)は、千葉県千葉市美浜区高洲三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の駅である。駅番号はJE 16。




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歴史
元々は埋立地であったため、地名はなく、駅名の仮称は稲毛駅に因み「新稲毛」だった。千葉トヨタ自動車やカメラのきむら新稲毛店、京葉銀行・千葉銀行の新稲毛支店などは仮駅名の名残りで、開業後の駅名も「新稲毛」になるものと見越して使用していたものである。また、駅付近の高架にもその名残りがある。また、当駅の北側に稲毛海岸という地名が実在する。高架下にはかつてパターゴルフ場が存在していた[5]。
なお、千葉都市モノレールを穴川駅から延伸させ、稲毛駅を経由して当駅に乗り入れる構想があった[6]。しかし費用対効果が低いとして、2019年9月にこの計画は廃止となった[7]。
→詳細は「千葉都市モノレール稲毛駅・稲毛海岸駅への延伸構想」を参照
年表
- 1986年(昭和61年)3月3日:日本国有鉄道(国鉄)京葉線の駅として開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年):駅高架下にパターゴルフ場がオープン[5]。
- 1996年(平成8年)10月18日:パターゴルフ場跡地に駅ビル「いちばん鮮」が開業[5]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2007年(平成19年)3月11日:発車メロディを導入。
- 2012年(平成26年)
- 2020年(令和2年)
- 2023年(令和5年)12月1日:お客さまサポートコールシステムを導入[4]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。高架下には駅舎がある他、駅ビル「ペリエ稲毛海岸」がある[9]。外観は海岸の海をイメージした波模様があしらわれている。
千葉ステーションビルが駅業務を受託している新浦安営業統括センター(新浦安駅)管理の業務委託駅[2][11][3]。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝は遠隔対応のため改札係員は不在となる[4]。自動券売機(多機能券売機と指定席券売機を併設[4])・自動改札機・自動精算機が設置されている。かつては管理駅として、検見川浜駅・千葉みなと駅を管理していた。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2019年12月)
- 駅ホーム(2023年12月)
- 駅名標(2023年12月)
発車メロディ
2008年3月11日に放送装置がベルからメロディに更新された。メロディはテイチク製を使用している。
1 | ![]() |
ドリームタイム |
---|---|---|
2 | 美しき丘 |
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利用状況
要約
視点
2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は19,590人である[JR 1]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
- 備考
- 1986年3月3日開業。開業日 - 同年3月31日までの計29日間を集計したデータ。
駅周辺
海浜ニュータウン稲毛地区の中心である。
- 千葉市美浜図書館
- 千葉市高洲コミュニティセンター
- 千葉市美浜消防署高浜出張所
- 高洲公園
- 千葉市立高洲第三小学校
- 千葉市立高洲第三保育所
- 千葉市立高浜中学校
- 千葉市立高浜海浜小学校
- 稲毛海岸駅前郵便局
- 千葉高浜郵便局
- 千葉高洲郵便局
- 千葉稲毛海岸郵便局
- 千葉真砂一郵便局
- マリンピア
- イオン マリンピア店
- イオンマリンピア専門館
- ブックオフ・ハードオフ・ホビーオフ
- ノジマ
- タム・タム
- マツモトキヨシ稲毛海岸駅前店
- ベイマークスクエア
- 稲毛海浜公園
- 東京歯科大学千葉キャンパス
- アクアリンクちば(アイススケート場・温浴施設)
- 千葉市立稲毛高等学校・附属中学校
- ベイマークスクエアシティコートタワー
- イオンマリンピア
- 千葉市花の美術館
- アクアリンクちば
- 千葉市立稲毛高等学校・附属中学校
バス路線
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
京葉線
- ■快速・■各駅停車
- 検見川浜駅 (JE 15) - 稲毛海岸駅 (JE 16) - (新港信号場〔旧・千葉貨物ターミナル駅〕) - 千葉みなと駅 (JE 17)
- ■快速・■各駅停車
脚注
関連項目
外部リンク
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