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笹原操希
プロ野球選手 ウィキペディアから
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笹原 操希(ささはら みさき、2004年2月9日 - )は、長野県長野市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
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経歴
プロ入り前
長野市立裾花小学校3年生の時に長野南リトルで野球を始め[1]、長野市立裾花中学校時代は長野南リトルシニアに所属[4][5]。
上田西高等学校では1年春から非凡な打撃を見せ4番打者に抜擢される。2年秋の東信地区大会決勝からは積極性と対応力を見込まれ1番に固定され[4]、北信越大会は12試合で打率.442を記録して準優勝[6]。3年春は第93回選抜高等学校野球大会に出場。1回戦で花田侑樹擁する広島新庄と対戦し、「1番・中堅手」として2安打を放つも、延長12回、0-1でサヨナラ負けを喫した[7]。3年夏は長野県大会ベスト8に終わった。高校時代の1年先輩に髙寺望夢がいる。
2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成選手ドラフト4位で指名を受け、11月24日に支度金290万円、年俸360万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[1]。背番号は009[8]。
巨人時代
2022年は二軍で3試合に出場し、安打を1本記録した[9]。
2023年は二軍で16試合に出場。8月19日のイースタン・リーグのヤクルト戦で原樹理から公式戦初本塁打となる3点本塁打を放った[10]。最終的に打率.226、1本塁打、4打点を記録した[9]。
2024年は春季キャンプを三軍でスタートするも、打率.317とアピールし、7月に二軍昇格[11]。二軍でも48試合に出場して打率.288、0本塁打、11打点と成長を見せた[9][12]。オフには2024アジアウィンターベースボールリーグに参加し、NPB所属選手ではトップとなる打率.340、17安打と結果を残した[13]。
2025年も4月13日までに二軍戦に14試合出場して打率.375、5盗塁と結果を残し、14日に支配下選手登録された[14]。背番号は69[14]。丸佳浩、トレイ・キャベッジが負傷離脱し、外野手が手薄なチーム事情もあり、16日に一軍登録され、横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)に「8番・右翼手」でプロ初出場した[15]。出塁こそなかったものの、第1打席には相手先発のトレバー・バウアーからレフトへ大飛球を放った[16]。
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選手としての特徴・人物
高校通算33本塁打のパンチ力と、遠投105mの強肩、50m走6.0秒の俊足も兼ね備える[17]。
子供の頃から大の巨人ファンで、憧れの選手は坂本勇人[17]。
二軍監督を務める桑田真澄は、「(走攻守)3拍子そろったバランス型」と評している[11]。二軍打撃コーチを務める橋本到は、「試合の最初から出て、3~4打席の間で結果を残す、長野久義のようなレギュラータイプ」と評している[12]。
詳細情報
記録
- 初記録
背番号
脚注
関連項目
外部リンク
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