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箱崎宮前駅

福岡県福岡市東区にある福岡市交通局の駅 ウィキペディアから

箱崎宮前駅map
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箱崎宮前駅(はこざきみやまええき)は、福岡県福岡市東区馬出四丁目にある福岡市地下鉄箱崎線である。駅番号H05

概要 箱崎宮前駅, 所在地 ...

駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、筥崎宮の大鳥居である。

ここではほぼ同位置に存在した西日本鉄道(西鉄)宮地岳線箱崎浜駅(はこざきはまえき)についても併せて取り上げる。

貝塚駅が管理し、JR西日本中国メンテック福岡支店が駅業務を受託する業務委託駅である[2]

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歴史

駅構造

  • 地下2階に島式ホーム1面2線を持つ地下駅である。
  • 筥崎宮最寄り駅であるため、大祭時の混雑に対応する目的で臨時出札口、臨時改札口(有人)がある。2008年の放生会で利用された。ただ交通系ICカード等の利用に対応していないため、今後改札として使用される可能性はほぼ無いが、災害発生時の避難経路及び消防隊の進入路として活用する可能性を考慮し、撤去はしない方針である[4]
地階 出入口 出入口
地下1階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階 1番ホーム ■箱崎線 貝塚方面箱崎九大前駅
島式ホーム、右側のドアが開く
2番ホーム ←■箱崎線 中洲川端姪浜方面馬出九大病院前駅
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利用状況

2023年度の1日平均乗車人員4,269人である[5]

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...

駅周辺

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筥崎宮の大鳥居(2018年撤去)

九州大学箱崎地区が近くにあったこともあり、アパートや大型マンションのほか、昔からの民家などが多数ある。

西鉄宮地岳線 箱崎浜駅

概要 箱崎浜, 所在地 ...

現在の地下鉄箱崎宮前駅よりも海側の位置に存在し、博多湾鉄道汽船の箱崎宮前駅として開業した。西鉄宮地岳線の駅となったのち、1954年(昭和29年)3月5日新博多(のち、千鳥橋) - 競輪場前(現・貝塚)間が標準軌改軌され福岡市内線に組み込まれた際に箱崎浜に改称、1979年(昭和54年)2月11日の福岡市内線廃止に伴い廃止された。

ホームは相対式2面2線であった。

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隣の駅

福岡市交通局
箱崎線
馬出九大病院前駅 (H04) - 箱崎宮前駅 (H05) - 箱崎九大前駅 (H06)

かつて存在した路線

西日本鉄道
宮地岳線(福岡市内線編入前)
西鉄博多駅 - 箱崎宮前駅 - 箱崎松原駅
宮地岳線(福岡市内線貝塚線)
浜松町電停 - 箱崎浜駅 - 網屋立筋電停

脚注

関連項目

外部リンク

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