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綱本将也
日本の漫画原作者 (1973-) ウィキペディアから
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綱本 将也(つなもと まさや、1973年9月25日 - )は、日本の漫画原作者。東京都出身。
来歴・人物
デビュー作は2002年に『モーニング』(講談社)に掲載された、元アトランタ五輪代表の苦悩と復活を描いた『U-31』。およそ2年半の掲載ではあったが、そのリアルな描写で一部のサッカーファンから反響を得た(特に作品の舞台モデルとなったジェフユナイテッド市原・千葉(以下「ジェフ千葉」)のサポーターの反響が大きい。また綱本自身も千葉サポーターである)[1]。
その後も、主にサッカーを題材とした作品の原作を手がけ、『マガジンSPECIAL』での『Goal Den Age』を経て、古巣の『モーニング』で『GIANT KILLING』を掲載している[2]。
また、若い頃は馬券で生計を立てていたほどの競馬ファンであり、『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて、日高地方出身の競走馬を描いた漫画『スピーディワンダー』を2010年から2016年まで連載した[3][4][5]。また、競馬予想コラムも併せて連載している。また、2019年からヤングチャンピオンで連載している『Mr.CB』はタイトルが「ミスターシービー」を由来にしており、主人公である千明(ちぎら)を始め吉永、目白、楳埜など、競馬に関連する苗字が登場している。
2011年から2012年にかけてFC町田ゼルビアのスポンサーを務めていたほか[6]、2014年時点でジェフ千葉のスポンサーであった(スポンサー名義はいずれも「綱本牧場」[7])。あくまでジェフサポーターとしての立場を優先するため、ジェフとゼルビアが直接対決する場合にはゼルビアのスポンサードは中止していた[7]。なお2017年現在はジェフ千葉のスポンサーからも姿を消している。
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主な作品・連載
漫画
- U-31(作画:吉原基貴、『モーニング』連載)
- Goal Den Age(作画:高岡永生、『マガジンSPECIAL』連載)
- GIANT KILLING(作画:ツジトモ、『モーニング』連載)
- スピーディワンダー(作画:山根章裕、『ヤングチャンピオン』連載)
- ボール・ミーツ・ガール(作画:たまきちひろ、『ジャンプ改』連載)
- ゆかりちゃん(作画:結布、『ジャンプLIVE』・『少年ジャンプ+』連載)
- 日曜日の沈黙(作画:山根章裕、『Umabi』連載)
- Mr.CB ミスターシービー(作画:谷嶋イサオ、『ヤングチャンピオン』連載)
- ATLANTA 1996(作画:谷嶋イサオ、『別冊ヤングチャンピオン』連載)
雑誌
- サッカー批評 『ゴール裏センチメンタル合唱団』
脚注
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