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美木多機械
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株式会社美木多機械(みきたきかい、英文社名 MIKITA MACHINERY CO.,LTD.)とは、大阪府和泉市に本社を置く産業用機械メーカーである。
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概要
1970年(昭和45年)の創業以来、多くの産業用機械を製作・販売してきたという。現在、顧客の多様化するニーズに応えるための様々な製品やサービスを取り揃えているが、自社製品はすべてオーダーメイドである。このため、顧客ごとに異なる要望に合わせて1台1台設計・開発を行っている。
沿革
- 1970年(昭和45年)6月 - 個人商店として大阪府堺市(現在の大阪府堺市南区)で「森内製作所」を創業し、産業用機械の販売およびメンテナンスを始める。
- 1972年(昭和47年)8月 - 産業用機械の自社開発に着手し、各種省力機械を受注生産を始める。
- 1979年(昭和54年)4月 - 業界で初めて傾斜型カートニングマシンを開発する。
- 1980年(昭和55年)4月 - 株式会社美木多機械として法人化。薄箱の自動合理化機械と4機能の付属装置搭載のカートニングマシン「MKY-5」を発売する。
- 1981年(昭和56年)6月 - 医薬品業界向けの専用の箱詰機の開発・販売を始める。
- 1982年(昭和57年)4月 - MKR連続カートニングマシンを発売する。
- 1985年(昭和60年)10月 - 顧客からの更なる要望に応えるための新型のカートニングマシンの開発に成功する。
- 1989年(平成元年)11月 - コンピュータCADシステムを導入し、新型の産業用機械の開発に挑む。
- 1991年(平成3年)4月 - 業務の更なる拡大のために建設した新工場が稼動を始める。
- 1992年(平成4年)4月 - プレスラッパクラフト上包機を発売する。
- 1995年(平成7年)
- 7月 - 新型カートニングマシン「MKY-5G」を発売する。
- 10月 - 日本国際包装機展に新開発の包装機2機種を出展する。
- 1996年(平成8年)
- 8月 - 製品バッファストッカを発売する。
- 9月 - 日本国際包装機械展に新開発のWサクション製函方式包装機を出展する。
- 1997年(平成9年)3月 - エレベータ式カートン供給機とロータリー式連続カートニングマシンを同時に発売する。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)9月 - 西日本国際包装機械展に新開発のテープ貼・レーザー印字検査装置を出展する。
- 2001年(平成13年)11月 - 関連会社「株式会社ミキタ」を設立する。
- 2003年(平成15年)
- 9月 - 最新鋭のサーボを搭載したカートナー「MKY-5GS」を発売する。
- 10月 - 日本国際包装機械展に新商品「MKY-5GS」にサーボカートナー・ピロー品自動供給機能を搭載した改良モデルを出品する。
- 2005年(平成17年)
- 3月 - 資本金を6,000万円へ増資。また、同月、「ISO9001:2000」を取得する。
- 10月 - 日本国際包装機械展に業界最高速300cpmを実現した新型高速連続式カートナーを出展する。
- 2006年(平成18年)11月 - 隣接する和泉市にある工業団地「テクノステージ和泉」に新社屋が完成。登記上の本社を移転させ、それまでの事業所は「美木多営業所」となる。
- 2011年(平成23年) - 共に東京ビッグサイトで開催される「第24回 インターフェックス ジャパン」(6月)及び「JAPAN PACK2011」(10月)に開発中の新型機械を出展。
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事業所所在地
主な商品
- 自動箱詰め機「MKYシリーズ」
- 高速カートナー「MKRシリーズ」
- 傾斜型間欠カートニングマシン「MKKシリーズ」
- 堅型カートニングマシン「MKVシリーズ」
- 高速バーコード印字検査機「MKZシリーズ」
- レーザー式高速印字機「MKSシリーズ」
- ロール式能書折機「LRC型」
関連項目
外部リンク
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