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美袋駅
岡山県総社市美袋にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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美袋駅(みなぎえき)は、岡山県総社市美袋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅で、旧昭和町の中心駅である。難読駅名として知られている。駅番号はJR-V10。
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歴史
- 1925年(大正14年)5月17日:鉄道省伯備南線(現・伯備線)宍粟駅(現・豪渓駅) - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1]。
- 1926年(大正15年)6月20日:伯備南線当駅 - 木野山駅間延伸、途中駅となる。
- 1928年(昭和3年)10月25日:伯備南線が伯備線に改称、当駅もその所属となる。
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)3月22日:総社市(第2次)成立に伴い、所在地表示が岡山県総社市美袋となる。
- 2007年(平成19年)
- 2016年(平成28年):観光ギャラリーがオープン
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駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。駅舎は単式ホーム1番のりば側にあり、島式ホーム2・3番のりば側へは跨線橋で連絡している。木造駅舎を備える。
以前は簡易委託駅であったが、2007年(平成19年)に完全な無人駅となった。現在は倉敷駅が管理している。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。簡易型の自動改札機が設置されている。便所は新しく造り直され、男女別となっている。
駅舎は2007年(平成19年)12月7日に登録有形文化財に登録されている。駅舎は、伯備線倉敷 - 美袋間が開通した1925年(大正14年)に建てられた。木造平屋(79㎡)でセメント瓦葺きの切妻屋根、外壁に木板を重ねた構造が特徴。窓や入口の建具をアルミサッシに変更した以外は、ほぼ建築当初の姿を保っている。1985年(昭和60年)から総社市が管理。
- 改札口(2023年6月)
- ホーム(2023年6月)
のりば
- 付記事項
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利用状況
駅周辺
- 総社市役所昭和出張所(旧・昭和町役場)
- 美袋郵便局
- 高梁川
- 総社市立昭和中学校
- 総社市立昭和小学校
- 国道180号
- 岡山県道54号倉敷美袋線
- 岡山県道193号美袋停車場線
作品
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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