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興和紡
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興和紡株式会社(こうわぼう、英: Kowabo Co., Ltd.)は、印刷事業、雑貨輸出入事業、不動産賃貸事業等を行う日本企業である。
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株式非上場化のためのマネジメント・バイアウト(MBO)として、興和紡績株式会社を2010年11月に吸収合併している。
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概要
本社は愛知県名古屋市に所在する。興和株式会社を中核に構成される「興和グループ」の源流企業である。かつては創業事業である紡績事業も存在していたが、グループ中核企業の興和株式会社に繊維部門を事業譲渡したため、現在は紡績事業を行っていない。
非上場化に伴う会社再編を経て繊維事業から離れた為、現在の会社名は「興和紡」に変更となっている。かつては射出成形品(金型製造を含む)、ヘルスケア商品製造事業なども行っていたが、これらも興和株式会社に吸収分割により事業譲渡している。
直接の子会社として興和冷蔵がある。また関係会社として興和株式会社が存在する。社長は、興和紡、興和とも同じである。
沿革
旧法人・興和紡績
- 1894年(明治27年)12月25日 - 綿布問屋の服部兼三郎商店設立[3]。
- 1912年(大正元年)10月25日 - 株式会社服部商店設立[3]。
- 1920年(大正9年)4月20日 - 福井紡績株式会社を合併[3]。
- 1939年(昭和14年)11月15日 - 商工分離の国策により、商事部門を分離し株式会社カネカ服部商店(現在の興和株式会社)を設立[3]。
- 1940年(昭和15年)2月15日 - 興亜紡績株式会社に商号変更。松阪木綿株式会社、南海染工株式会社、株式会社矢田川染工所を合併[3]。
- 1945年(昭和20年)10月 - 興和紡績株式会社に商号変更[3]。
- 1950年(昭和25年)
- 1961年(昭和36年)10月 - 大阪証券取引所(現物株は現在の東京証券取引所プライム及びスタンダード)に株式を上場[3][5]。
- 2009年(平成21年)12月 - マネジメント・バイアウト(MBO)のためTOBを実施し、株式を非公開化すると発表[6]。
- 2010年(平成22年)
現法人・興和紡
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子会社
- 興和冷蔵株式会社
過去の子会社等
脚注
外部リンク
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