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舌山駅
富山県黒部市にある富山地方鉄道の駅 ウィキペディアから
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舌山駅(したやまえき)は、富山県黒部市若栗にある富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT32。
隣駅の新黒部駅とは駅間が300mで富山地方鉄道の鉄道線としては一番駅間が短い。
駅名の由来
駅名は、若栗地区に存在する『舌山』に由来している。『舌山』の意味は、近くにある布施山の下に位置するため『下』の字を用いていたところ、誤って『舌』と用いるようになったとされている。一説には、布施山一帯より舌の如く突き出ていることから名付くという[1]。
歴史

- 1922年(大正11年)11月5日:黒部鉄道の駅として開業[2]。
- 1943年(昭和18年)
- 1966年(昭和41年)11月30日:電鉄桜井駅 - 宇奈月駅間において信号自動化を実施する[3]。
- 1969年(昭和44年)4月1日:路線名変更が実施され電鉄富山 - 宇奈月駅間が本線となる[3]。同日、貨物営業が廃止[5]。
- 1989年(平成元年)7月25日:無人化[5]。
- 2010年(平成22年)7月:当駅駅舎壁面の塗替えを行う[6]。
- 2013年(平成25年)12月9日:新黒部駅設置工事により同日から同月20日まで当駅 - 長屋駅間において列車運行を休止し、当駅 - 荻生駅間において代行バスを運行する[7]。
- 2015年(平成27年)2月26日:当駅 - 長屋駅間に新黒部駅が開業する[8]とともに新黒部方面からの終始発列車が上下1便ずつ設定された。
- 2021年(令和3年)4月1日:同日のダイヤ改正で終始発列車が廃止になる。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が出来る地上駅[9]。無人駅である[10]。木造駅舎を有する。
のりば
- 駅舎内(2018年11月)
- ホーム(2018年11月)
利用状況
「統計黒部」によると、2019年度の一日平均乗降人員は69人であった[11]。なお、2003年度以降の乗降人員は以下の通りである[11]。
駅周辺
その他
- 当駅は映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』に登場している[9]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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