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茨城県道118号石岡田伏土浦線

日本の茨城県の道路 ウィキペディアから

茨城県道118号石岡田伏土浦線
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茨城県道118号石岡田伏土浦線(いばらきけんどう118ごう いしおかたぶせつちうらせん)は、茨城県石岡市からかすみがうら市田伏を経て、土浦市に至る一般県道である。

概要 一般県道, 総延長 ...
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茨城県道118号石岡田伏土浦線
石岡市高浜(2011年7月)

概要

石岡市街の国道355号交点(守木町国府公園入口交差点)より石岡市高浜を経由し、かすみがうら市田伏からの霞ヶ浦湖畔を東から西へ沿って進み、土浦市手野町の国道354号交点までを結ぶ、延長約36キロメートル (km) の県道路線。

路線データ

歴史

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として石岡市石岡町を起点とし、新治郡出島村(現・かすみがうら市)を経由して土浦市を終点とする区間を本路線として茨城県が県道路線認定した。1995年平成7年)に整理番号118に変更されて現在に至る。

年表

  • 1959年昭和34年)10月14日
    • 路線認定(図面対象番号66)[4]
    • 道路の区域は、石岡市大字石岡の一級国道六号線(旧国道6号、現在は国道355号)分岐から土浦市中城町(現在の土浦市真鍋)の二級国道佐原熊ケ谷線交点までと決定された[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号128から現在の番号(整理番号118)に変更される[5]
  • 2003年(平成15年)7月17日:新治郡霞ヶ浦町大字田伏(国道354号) - 大字坂までバイパスの一部区間(約2.2 km)を供用開始[6]
  • 2011年(平成23年)3月8日:石岡市高浜の恋瀬川に架かる愛郷橋を架け換え供用開始[7]
  • 2012年(平成24年)3月22日:かすみがうら市田伏 - 坂までの区間のバイパス道(延長3.205 km)が全線開通する[8][9]
  • 2013年(平成25年)4月11日:上記バイパス開通に伴い、かすみがうら市田伏から同市志戸崎までの旧道(延長3.365 km)が県道の指定を解かれて一般道へ降格となる[10]
  • 2021年令和3年)
    • 7月5日:石岡市井関字代田の一部を道路改良[11]
    • 8月13日:石岡市井関字井関 - 同市井関字井関前の一部を道路改良[12]
  • 2024年(令和6年)3月14日:土浦市手野町(国道354号バイパス・手野町南交差点 - 国道354号旧道交差点)の約1.4 kmが県道指定から除外、土浦市へ移管[2]
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路線状況

かすみがうら市宍倉の一部、田伏 - 坂地区、土浦市沖宿町など限られた区間のみ道路改良済みであるが、それ以外のほとんどの区間が、センターラインの無い対向1.5車線の狭隘道路のままである。石岡市高浜の恋瀬川に架かる愛郷橋は、朝夕交通が集中して渋滞が発生し、歩道が無いなど一部暫定的な形状であることから、既設橋梁の一部架替え及び側道橋の整備が進められている[13][14]

重複区間

道路施設

  • 愛郷橋(恋瀬川、石岡市高浜)
  • 権現橋(菱木川、かすみがうら市柏崎)

地理

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かすみがうら市加茂(2024年11月)

通過する自治体

交差する道路

沿線

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高浜神社付近(石岡市高浜)
  • 舟塚山古墳(石岡市北根本)
  • 石岡市立高浜小学校(石岡市高浜)
  • 高浜神社(石岡市高浜)
  • 石岡市立関川小学校(石岡市石川)
  • 霞ヶ浦の施設
    • かすみがうら市水族館(かすみがうら市坂)
    • 歩崎公園(かすみがうら市坂)
    • 崎浜農村公園(かすみがうら市加茂)
    • 霞ケ浦環境科学センター(かすみがうら市戸崎)
  • かすみがうら市郷土資料館(かすみがうら市坂)
  • JR常磐線 高浜駅
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脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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