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藤原清経

平安時代前期の公卿。藤原長良の六男。従三位・参議 ウィキペディアから

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藤原 清経(ふじわら の きよつね)は、平安時代前期の公卿藤原北家権中納言藤原長良の六男。官位従三位参議

概要 凡例藤原 清経, 時代 ...

経歴

衛門少尉・大尉を経て、貞観11年(869年従五位下叙爵し、甥に当たる皇太子・貞明親王の春宮大進に任ぜられた。貞観18年(877年)の貞明親王の即位(陽成天皇)後まもなく、従五位上・右近衛権少将次いで左近衛権少将に叙任される。陽成朝では近衛少将に蔵人を兼ねて天皇の身近に仕え、この間元慶6年(882年正五位下に叙せられている。

光孝朝から宇多朝にかけても引き続き左近衛少将・右近衛中将と武官を務め、仁和2年(886年従四位下寛平6年(894年)従四位上に昇叙されている。

寛平9年(897年醍醐天皇の即位後しばらくして右兵衛督に転じ、昌泰3年(900年)には先に参議となっていた甥・忠平の譲りにより参議に任ぜられ公卿に列している。延喜4年(904年正四位下

延喜15年(915年)正月に従三位に昇るが、同年5月22日薨去。享年70。最終官位は参議従三位行右衛門督。

官歴

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系譜

脚注

参考文献

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