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藤阪駅
大阪府枚方市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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藤阪駅(ふじさかえき)は、大阪府枚方市藤阪南町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の駅である。駅番号はJR-H28。
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歴史
当初、長尾駅と津田駅の間の区間に駅は無かったが、両駅中間の住宅地区より要望が高かったため、1979年に長尾駅 - 四條畷駅間が複線化されるのに合わせて設置された。そのため、長尾駅 - 藤阪駅、藤阪駅 - 津田駅のそれぞれの区間は他の区間より短いものとなっている。駅の建設費用とその他駅前広場・関連道路の整備費用は全額地元(枚方市)負担で建設され、建設費用2億円のうち1億円は、地元藤阪地区の共有地であるため池を売却して賄われた[2]。
年表
- 1979年(昭和54年)10月1日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「学研都市線」の愛称を使用開始。
- 1997年(平成9年)3月8日:Jスルーを導入[3]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2011年(平成23年)3月8日:JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
- 2015年(平成27年)
- 3月8日:みどりの窓口の営業を終了。
- 3月9日:みどりの券売機プラスが稼働。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
- 2025年(令和7年)7月1日:終日インターホンによる遠隔対応に変更[4]。
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駅構造
島式ホーム1面2線を持つ高架駅。8両編成に対応している。道路と直交する部分が高架となっており、駅舎はホームの下にある。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は1ヶ所のみ。
当駅の管理は四条畷駅(被管理の巡回駅)が行っている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあり、コールセンターのオペレーターが対応し各種機器を遠隔制御している。
のりば
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
利用状況
要約
視点
2023年(令和5年)度の一日平均乗車人員は2,957人である。学研都市線の大阪府内の駅では最少。
各年度の1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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