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西条町大沢
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西条町大沢(さいじょうちょうおおさわ)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
西条地区南部、旧板城村域に位置し[2]、北は西条町田口、南は西条町福本ならびに西条町馬木に面する。また、3kmほど南東に飛び地を有する。
町名は西条湖の名残で沼沢地帯となっていることに由来しており、実際に町域には現在でもいくつか池が存在する[2]。
1992年度から町域西部が「テクノタウン東広島」として住宅や工場の誘致が進められてきたが、当該地域は1999年に西大沢として分離された[3][4]。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。賀茂郡大沢村他4村が合併し、賀茂郡板城村が発足する。大沢村は「大沢」として板城村の大字となる[2][5]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 板城村が分割され、隣接する西条町、黒瀬町に編入されて消滅する。大沢は西条町に編入され、西条町の大字となる[2][5]。
- 1974年(昭和49年)4月20日 - 西条町が周辺3町と合併し、東広島市が発足。大沢は「西条町大沢」として東広島市の大字となる[2][6]。
- 1992年(平成4年)- 町域西部でテクノタウン東広島の造成が開始される[3]。
- 1999年(平成11年)3月1日 - 町域西部が西大沢として分離される[4]。
交通
鉄道
バス
道路
一般国道
主要地方道
施設・名所など
- 東広島市立向陽中学校
- 稲生神社
学区
面積
2020年時点での面積は0.79091004km2である[9]。
世帯数・人口
2024年11月末での世帯数は293世帯、人口は614人である[10]。
脚注
参考文献
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