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JSEEホールディングス
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JSEEホールディングス株式会社(ジェイエスイーイーホールディングス、英: JSEE Holdings Co., LTD.)は、かつて存在した日本の投資運用会社。
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概要
1999年11月11日、株式会社理想生活設立。事務機器の販売などをスタートさせる。2000年5月には事業目的を「ソフトウェアの開発及び開発支援サービス」に変更し、株式会社豆蔵に商号変更[2]。2004年、東証マザーズ市場に上場[注釈 1]。
創業者は鈴木高弘(現・しゃかいデザインCTO)、荻原紀男(現・豆蔵K2TOPホールディングス 代表取締役社長)、羽生田栄一(現・豆蔵 CTO)、萩本順三(現・匠 Business Place 代表取締役社長)の4名。なお、2014年6月より代表取締役社長の荻原は、コンピュータソフトウェア協会会長に就任している。
社名とロゴの由来
社名
旧社名の「豆蔵」の「豆」はJava Beans[注釈 2]に由来している[3]。プログラミングの塊であるBeans(豆)の蔵元になりたいという思いから名付けられた。また、いずれは海外展開も考えていたため、漢字で親しみやすい社名にした。
ロゴ
「Climb to The Top of K2」
「K2」は世界一登ることが困難な山と言われており、豆蔵の「M」を山に見立てたロゴマークには「私たちは困難な山の頂を目指す会社である」というメッセージが込められている。
沿革
要約
視点
参照:豆蔵ホールディングス『第20期 有価証券報告書』、2019年6月26日(関東財務局長提出)、2023年12月1日閲覧。
- 1999年(平成11年)11月 - 事務機器の販売および事務処理の請負を目的として、株式会社理想生活設立[2]。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)1月 - 東京都新宿区四谷4丁目-3に本社移転
- 2003年(平成15年)9月 - 連結納税システム「連結Tax-Saver」が完成
- 2004年(平成16年)
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)10月 - 情報技術開発との資本業務提携。
- 2009年(平成21年)12月31日 - フォスターネット[注釈 3][5]、及びネクストスケープ[注釈 4][6]の全株式を取得、子会社化。
- 2010年(平成22年)9月 - 碼媒卓軟件(上海)有限公司を設立。
- 2011年(平成23年)
- 6月 - アクシスソフトの株式を取得、子会社化[7]。
- 11月 - ジェイエムテクノロジー株式会社の株式を取得、子会社化[8][9]。
- 12月 - 碼媒卓軟件(上海)有限公司(連結子会社)が、碼媒卓軟件(厦門)有限公司を子会社化。
- 2012年(平成24年)
- 1月 - ジークホールディングスの株式を追加取得(同社及び同社子会社8社に対し、持分法を適用)[10]。
- 7月 - 株式会社豆蔵ホールディングスへ商号変更。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)4月1日 - メノックス[注釈 5]の全株式を取得、子会社化[12]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2019年(平成31年)
- 1月 - センスシングスジャパンが、メガチップスのシステム事業を譲受
- 4月 - ROBONを設立
- 2020年(令和2年)6月2日 - 当会社代表の萩原によるMBO成立に伴い、東証第一部上場廃止[23][24]。
- 2021年(令和3年)4月8日 - JSEEホールディングス株式会社へ商号変更[25]。
- 2023年(令和5年)9月1日 - 連結子会社のジェイエムテクノロジーに吸収合併され、解散[26]。
脚注
外部リンク
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