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部井久アダム勇樹
日本のハンドボール選手、俳優 ウィキペディアから
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部井久 アダム 勇樹(べいぐ アダム ゆうき、1999年4月21日 - )は、福岡県福岡市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグ(リーグH)のジークスター東京所属。
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経歴
パキスタン人の父親、日本人の母親を持つハーフ[1]。ソフトボールをしていた小学5年生の時に福岡県タレント発掘事業に参加。7競技で最高ランクのS評価を獲得した[2]。福岡市立多々良中央中学校入学後から本格的にハンドボールを開始。2013年の第22回JOCジュニアオリンピックカップで優秀選手に選出[3]。2014年の第23回JOCジュニアオリンピックカップではオリンピック有望選手に選ばれた[4]。同年は日本代表U-16に選出されている[5]。
中学卒業後は博多高等学校へ進学。2016年7月に第4回U-22東アジア選手権の日本代表U-22に選出された[6]。8月には第7回男子ユースアジア選手権の日本代表U-19に選ばれた[7]。
2017年7月に行われた日韓定期戦で日本代表に初選出[8]。高校生が選出されるのは日本代表男子としては初めてだった[9]。同年8月には日本代表U-19に選出され、第7回男子ユース世界選手権に出場[10]し、過去最高のベスト8。2018年1月には第18回アジア選手権の日本代表に選ばれた[11]。
高校卒業後は中央大学へ進学。LNHディヴィジオン・アン(フランス)のセッソン・レンヌ・メトロポールHBと契約し、2018年7月に渡欧[12]。同年はナツィオナーレ2(4部)の下部チームでプレー。2019年からはフランス2部のサラン・ロワレと契約。
2020年11月に日本ハンドボールリーグのジークスター東京と契約[13]。
2021年は東京オリンピックの日本代表に選出された。1勝4敗で予選ラウンドを終了し最終順位は11位だった[14][15]。同年12月にジークスター東京と再契約[16]。
2023年4月からアラブ首長国連邦のアル・ジャジーラへ期限付きで移籍[17]。同年は中華人民共和国・杭州市で行われたアジア競技大会の日本代表に選出された。準決勝、3位決定戦は勝利ならず、4位で大会を終えた[18]。
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詳細情報
年度別成績
プレーオフ (JHL・リーグH)
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代表歴
日本代表
- オリンピック (東京五輪・パリ五輪本戦/アジア予選)
- 世界選手権 (2019年・2021年)
- アジア選手権 (2018年・2022年・2024年)
- アジア競技大会 (2023年)
- ジャパンカップ (2018年・2019年・2021年)
- 日韓定期戦 (2017年・2018年・2019年・2025年)
- パリ・サンジェルマン・ハンドボールジャパンツアー (2023年)
- インターナショナルマッチ/国際親善試合 (2018年・2024年)
大会別成績
日本代表U-22
- U-22東アジア選手権 (2016年)
日本代表U-19
- ユース世界選手権 (2017年)
- ユースアジア選手権 (2016年)
日本代表U-16
- 日韓スポーツ交流 (2014年)
脚注
外部リンク
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