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郵政大学校
日本郵政株式会社が管理する日本郵政グループ職員向けの研修施設 ウィキペディアから
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郵政大学校(ゆうせいだいがっこう、英称:POSTAL COLLEGE)は、日本郵政が管理する日本郵政グループ職員向けの研修施設。東京都国立市に所在する。
本項では、日本各地に設置されている「郵政研修センター(ゆうせいけんしゅうせんたー)」も記す。
概要
郵政大学校・郵政研修センターは、日本郵政グループの日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の各社員に、各種研修・訓練を施す施設である。
郵政大学校は中央郵政研修センターに入居し、研修センターは日本各地10か所に設置する。
郵政省時代は郵政省(国)の施設等機関で、研修センターは「郵政研修所」と称した。以後は総務省郵政事業庁の施設等機関、日本郵政公社の附属機関、郵政民営化で郵便局株式会社の組織となり、郵政研修所は「郵政研修センター」に改称された。郵政大学校は民営化により一時機能停止状態となっていたが、2011年4月1日から郵便局会社の親会社である日本郵政が、民間会社として改めて郵政大学校・中央郵政研修センターを設置し、研修業務を実施することが認可された[1]。
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郵政研修センター一覧
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沿革
- 1943年(昭和18年)4月 - 逓信官吏練習所国立分室(中央郵政研修センターの前身)設置。
- 1946年(昭和21年)
- 5月 - 東京普通逓信講習所高円寺分室を国立市に移転。
- 10月 - 東京普通逓信講習所吉祥寺分室を国立市に移転
- 1948年(昭和23年)11月 - 東京普通逓信講習所国立分室を廃止し、「東京郵政職員訓練所」を設置。
- 1949年(昭和24年)6月 - 郵政省の発足に伴い、「郵政職員訓練所東京研修所」と改称。
- 1952年(昭和27年)12月 - 「郵政職員訓練所東京研修所」を「郵政職員訓練所中央研修所」と改称。
- 1954年(昭和29年)3月 - 「郵政職員訓練所中央研修所」を「中央郵政研修所」と改称。
- 1965年(昭和40年)7月 - 「郵政大学校」を創設。
脚注
関連項目
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