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野並駅
愛知県名古屋市天白区にある名古屋市交通局の駅 ウィキペディアから
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野並駅(のなみえき)は、愛知県名古屋市天白区野並にある、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)桜通線の駅。2011年(平成23年)3月までは桜通線の終着駅だった。駅番号はS17。
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歴史
駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅で、可動式ホーム柵が設置されている。ホームは20m車8両編成まで対応している。
2011年(平成23年)3月の徳重駅開業までは、主に2番ホームを使用し、1番ホームはラッシュ時に使用していた。また、開業時より将来の延伸に備えて終端側にも線路が多少延びており、営業終了後の留置線として使用されていた(今池駅や桜山駅の留置線よりかなり長く、縦に3編成留置可能であった。延伸開業後は、この線路はそのまま本線に転用されたため留置は不可能である)。引き上げ線はないが、太閤通発の終電1本前は当駅止まりであり、到着後に留置される。徳重延伸後も夜間滞泊に備えて鶴里寄りに両渡り線が残っている。
当駅は、桜通線運転区が管轄しており、一部列車で乗務員交代を行う。
かつては駅構内に、セブン-イレブン名古屋地下鉄野並駅店が入居していたが、2019年(平成31年)3月に閉店した。
出入口は4ヶ所で、他に自転車置場が隣接している。改札外のエレベーターは3番出入口にのみ設置されている。
のりば

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利用状況
2019年(令和元年)度の乗車人員は2,475,656人で[5]、1日平均乗車人員は6,764人である。
2010年(平成22年)度までは桜通線の中では名古屋駅・久屋大通駅・今池駅に次ぐ第4位、他線との接続がない桜通線の単独駅では最多の第1位であったが、徳重に延伸された翌2011年(平成23年)度から急激に落ち込んでいる。以降、桜通線の単独駅で最も利用者数の多い駅は桜山駅となった。
開業以降の年度別乗車人員の推移は下表のとおりである。
駅周辺
※ 野並も参照。
なお、駅は天白区に位置するが、駅南部を流れる藤川から南側は緑区に属する。
周辺の施設
バス路線

路線バス
最寄りバス停は野並である。
以下の路線が乗り入れ、名古屋市交通局により運行されている。また、神宮前と鳴子みどりヶ丘を結ぶ名鉄バス(後に市バスの神宮13に変更となり2011年(平成23年)3月まで運行)が経由していたこともある。
- 名港16 : 地下鉄鳴子北 行き、名古屋港 行き
- 植田11 : 地下鉄鳴子北 行き、地下鉄植田 行き
- 新瑞15 : 地下鉄鳴子北 行き、新瑞橋 行き
- 地鳴・瑞 : 地下鉄鳴子北 行き、瑞穂運動場東 行き
高速バス
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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