トップQs
タイムライン
チャット
視点
野村和輝
ウィキペディアから
Remove ads
野村 和輝(のむら かずき、2003年6月7日 - )は、大阪府大阪市出身[2]のプロ野球選手(内野手・投手、育成選手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。
Remove ads
来歴
プロ入り前
大阪市立榎本小学校5年生から野球を始め、大阪市立今津中学校時代は大阪中央リトルシニアのチームで内野手としてプレーした[2]。
東大阪大学柏原高等学校に進学し、監督の土井健大に指導を受ける[2]。1年生の夏からベンチに入り、その年の秋には三塁手のレギュラーとなる[2]。高校在学中に通算27本塁打を放つ一方、3年生時に投手に挑戦して球速は最高で148km/hを記録した[2]。
2021年11月4日に日本海オセアンリーグが実施したドラフト会議で石川ミリオンスターズから1巡目で指名を受け[3]、高校卒業後の2022年に入団する。同年1月28日の新入団選手会見の席では「投手としては直球、打者としてはパワーが持ち味」と述べた[4]。
石川時代
高校時代の監督の土井は、3年生の秋の時点で「今すぐに二刀流で勝負させてくださいと言えるレベルではないが、どちらでも一流になれる、化ける可能性がある選手」と述べ[2]、日本海オセアンリーグのドラフト指名時の発表、チームの選手リストではポジションに内野手と投手の両方が記載され[3][5]、新入団選手会見時の報道でも「チーム初の投打二刀流が期待される」と記された[4]。ただし、2022年4月の開幕ロースターでは「内野手」となっていた[6]。開幕後の5月7日、対福井ネクサスエレファンツで公式戦で初めて投打二刀流(先発投手兼指名打者)として出場したが[7]、敗戦投手となった[8][9]。結局、投手としての登板はその1試合のみでシーズンを終えた。
2022年10月20日開催のNPBドラフト会議において、埼玉西武ライオンズより育成選手ドラフト1位で指名を受けた[10][11][12]。11月24日に西武との入団交渉を行い、支度金350万円、年俸320万円(ともに推定)で仮契約した[13]。背番号は118[14]。担当スカウトは鈴木敬洋[15]。
西武時代
Remove ads
選手としての特徴
野手としては、高校時代の監督の土井健大からは「飛ばす力はプロでもトップクラス」と評される。バッティングの確実性と守備に課題を抱える[12]。
投手としては最速151km/hのストレートを武器とする。変化球はスライダー、カーブ、スプリット、フォークを操る[11]。
西武からの指名時は「投手」として名前が呼ばれたが、担当スカウトは野手として評価しており、「化ける可能性を秘めている」と野村の対応力に期待をかける[18]。西武入団後は内野手として選手登録された。
詳細情報
独立リーグでの年度別打撃成績
独立リーグでの年度別投手成績
背番号
- 1(2022年)
- 118(2023年[14] - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads