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池田駅 (大阪府)

大阪府池田市にある阪急電鉄の駅 ウィキペディアから

池田駅 (大阪府)map
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池田駅(いけだえき)は、大阪府池田市栄町にある、阪急電鉄宝塚本線。駅番号はHK-49

概要 池田駅, 所在地 ...
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2003年平成15年)8月30日ダイヤ改正以降、全営業列車が停車するようになった。また、阪急宝塚本線では大阪梅田方面より見て大阪府内に停車する駅の中では最後で、次の川西能勢口駅からは兵庫県となる。駅スタンプが設置されている。

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歴史

当駅は阪急阪神ホールディングス、阪急電鉄の登記上の本店所在地[2]で、平井車庫が1971年(昭和46年)に開設される前には宝塚方に池田車庫が存在していた[2]。その後、池田車庫の跡地は阪急直営のゴルフ練習場やテニスコートとして利用されていたがいずれも撤退し、マンションなどに再開発された[3]

当駅西側で、線路がやや北よりになって猪名川を渡っている。これは、池田駅の高架化と猪名川橋梁のかさ上げが別事業だった[注 1]ことに加え、工法の違いがあった[注 2]ためである。実際、当駅付近が高架化された直後の数年間は線路は直進しており、その先にあった猪名川の旧橋梁(鉄橋、ガーター橋)を渡っていた。

年表

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駅構造

島式ホーム1面2線を有する[2]高架駅。宝塚側の上下本線間と下り線南側に引き上げ線が各1本設置されている[2]ため、停留所ではない。前者は宝塚発当駅終着の普通が、後者は大阪梅田発当駅終着の普通が到着後に入庫する。翌朝2本とも宝塚行きの始発列車になる。改札コンコースは2階、ホームは3階にある。

トイレは改札内にある。

のりば

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利用状況

要約
視点

2024年(令和6年)次の通年平均乗降人員41,104人である。阪急電鉄全駅(86駅)中では豊中駅に次いで13位[統計 1]

阪急電鉄HP

各年次の乗降人員の推移は下表の通り。

さらに見る 年度, 乗降人員 ...

平日限定データ

2007年から2015年までのデータは平日限定となっていた。全ての年度で乗車人員・降車人員ともに判明している。

2008年から2010年までは豊中駅よりも多く、宝塚線単独駅では最多となっていた。

さらに見る 年次, 乗車人員 ...

府・市の統計データ

「池田市統計書」に記載されているデータは、阪急電鉄HPと同様に年次別の利用状況だが、あちらとは数値が大幅に異なる。

近年の利用状況は下表の通り。

さらに見る 年度 年次, 特定日 ...
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駅周辺

駅西側の室町は阪急が沿線開発の一環として私鉄で初めて郊外住宅地の開発を行った地であり、阪神間モダニズム初期の住宅地として知られる[63]。住宅の分譲が開始されたのは1910年(明治43年)のことで、当時としては先進的な西洋風の住宅や生活協同組合といった生活スタイルが取り入れられた[63]。現在も周辺は、高級住宅街が連続する北摂の住宅街となっている。阪急の創始者である小林一三も当駅沿線に居を構え、小林に関連する文化施設も立地する[63]

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バス路線

北口駅前ロータリー内に4つの乗り場が設置されており、阪急バスの路線が乗り入れる[64][65]。停留所名は「阪急池田駅」。

過去には駅北口西側にある阪急ビル1Fに設けられた案内所併設の「西のりば」(旧4のりば)があったが、2022年4月18日に廃止されて現行の東のりばに集約(2のりばに移設)、バス案内所も移設された。この際に東のりばの2のりば発の系統が3のりば発に、3番のりば発の系統が新4番のりばに変更となった[65]

東能勢線のみ豊能営業所の、他は石橋営業所の担当。

さらに見る のりば, 路線名 ...
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隣の駅

阪急電鉄
宝塚本線
特急「日生エクスプレス」・通勤特急(大阪梅田行きのみ)・急行・通勤急行(宝塚行きのみ)・準急(大阪梅田行きのみ)・普通
石橋阪大前駅 (HK-48) - 池田駅 (HK-49) - 川西能勢口駅 (HK-50)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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