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須田芳正
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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須田 芳正(すだ よしまさ、1967年8月22日 - )は東京都出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはフォワード(FW)。
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来歴
選手時代
暁星小学校在学時にサッカーを始める[2]。暁星中学校・高校と進学し[3]、1984年にはU-16日本代表に選出された[2]。
1990年に慶應義塾大学を卒業し、東京ガスに入社。強化を図っていた[3]同社サッカー部(現 FC東京)に社員選手として所属し、同年の関東リーグ及び全国地域リーグ決勝大会で優勝。日本サッカーリーグへの昇格を果たした。
1992年、翌年から開幕するJリーグでのプレーを目指して、同リーグに参加する浦和レッズに練習参加し[4]、プロ契約を結んだ。浦和ではサテライトチームでのプレーが主だった。1994年、ジャパンフットボールリーグの甲府サッカークラブ(現 ヴァンフォーレ甲府)に移籍し、同年限りで現役を引退。
現役引退後
1998年に順天堂大学大学院修士課程を修了した後、母校の慶應義塾大学の体育研究所で助手を務めつつ、フットサルの普及・指導に取り組む。2000年には日本代表選手としてもプレー[2]。
2004年、慶應義塾大学体育会ソッカー部の監督に就任。2007年よりオランダ・CIOSへ留学し、約2年の期間に同国サッカー協会の2級[4] 及び欧州サッカー連盟B級の指導者ライセンスを取得した。
帰国後、2011年より再び慶應ソッカー部の監督を務めている。同年の関東大学リーグ戦では黄大城・田中奏一を中心とするサイド攻撃で[4] 1部3位という好成績を残した。
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所属クラブ
- 暁星高等学校
- 慶應義塾大学体育会ソッカー部 (慶應義塾大学法学部政治学科)
- 1990年4月-1992年7月
東京ガスサッカー部
- 1992年8月-1993年
浦和レッドダイヤモンズ
- 1994年
甲府サッカークラブ
個人成績
代表歴
- 2000年 フットサル日本代表
職歴・指導歴
- 1997年 FIFA主催フットサルコーチングスクール参加
- 1998年 - 2003年 慶應義塾大学 体育研究所 助手
- 2004年 - 2009年 慶應義塾大学 専任講師
- 2004年-2007年 慶應義塾体育会ソッカー部 監督
- 2007年-2009年 Centraal Instituut Opleiding Sportleiders (留学)
- GINZA de FUTSAL スクール テクニカルアドバイザー
- 2010年 - 早稲田大学 非常勤講師
- 2011年 - 慶應義塾大学 准教授
- 2011年 - 慶應義塾体育会ソッカー部 監督
主な著書
脚注
関連項目
外部リンク
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