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飯井駅
山口県萩市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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飯井駅(いいえき)は、山口県萩市大字三見字前水無にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。事務管コードは▲640788[1]。
歴史
当地出身の山口県議会議員(当時)河村定一(衆議院議員河村建夫の父)の発案によって新設された。
年表
駅構造

長門市方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する高架駅(停留所)。棒線駅のため、長門市方面行益田方面行双方が同一ホームに発着する。長門鉄道部管理[4]の無人駅。駅舎は待合所兼用のもののみで、事実上直接ホームに入る形となっている。
- 備考
- 集落山側にあり、駅は斜面上のかなり高い所にある。駅まではかなり長いスロープを上る。
利用状況
駅周辺
駅は山と海に囲まれた飯井という漁港集落にあり、ホームからは漁港の外に広がる日本海が一望できる。
すぐ近くを萩市と長門市との市境である水無浴という川が流れる。集落は水無浴両岸に跨っている(萩市三見飯井、長門市三隅中飯井)が、駅は川の萩側手前にある。集落としても萩市側の方が広い。なお、集落の前後が狭隘となっているため、バスの運行は設定されていない。
その他
近年、地元では「ローマ字表記なら世界最短の駅名」として当駅をPRする動きがある。ローマ字表記なら津駅の「Tsu」よりも1文字少ない2文字だが、ローマ字表記2文字の駅は他に粟生駅(Ao)、小江駅(Oe)、頴娃駅(Ei)がある中で、当駅を「ローマ字(Ii)で書いた時の書体の幅が一番小さいので、最短」であるとしている。山陰本線を走る観光列車『○○のはなし』でも、当駅を通過する際に「世界最短の駅名」であることが車内で紹介されている[6]。なおギネス世界記録には認定されていない。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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