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駒ヶ岳駅

北海道茅部郡森町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

駒ヶ岳駅map
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駒ヶ岳駅(こまがたけえき)は、北海道茅部郡森町字駒ケ岳にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)のである。駅番号H65電報略号コマ事務管理コードは▲140111[2]

概要 駒ヶ岳駅, 所在地 ...
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歴史

駅名の由来

現駅名は北海道駒ヶ岳(駒ヶ岳)の麓に位置することからの命名である[3]

旧駅名「宿野辺」はアイヌ語の「シュプン・オ・ペ」(ウグイの群棲するところ)に由来する[3]

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駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]列車交換可能な交換駅となっている。互いのホームは駅舎側上り線ホーム南側と対向側下り線ホーム北側を結んだ跨線橋で連絡している[9]。そのほかに下り線から分岐する側線扱いの中線を1線、安全側線を上下各1線有する[9]。1993年(平成5年)時点では下り線の外側に旭川方から分岐した、転轍機を外された側線も1線有していた[9]

森駅管理の無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、出入り口を覆う合掌や窓上にある飾りの三角形が個性的・印象的な駅舎を有する[10]。駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、下り線ホーム中央部分に接している[9]。また、別棟にトイレを有する[10]

大沼駅 - 森駅間のサミット(標高174.7m)に近い、標高174.3mの場所に位置する。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

乗車人員の推移は以下の通り。年間の値のみ判明している年度は日数割で算出した参考値を括弧書きで示す。出典が「乗降人員」となっているものについては1/2とした値を括弧書きで乗車人員の欄に示し、備考欄で元の値を示す。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員(人) ...

駅周辺

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1976年の駒ヶ岳駅と周囲約750 m範囲。下が函館方面。昭和37年の比較的早い時期に貨物取扱い廃止となっているため、駅裏側に敷かれた貨物積卸線跡はすっかり草生している。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

当駅はわずか数十戸ほどの小さな集落の中に位置している。集落には郵便局小学校などあるが、集落の外に出ると牧場などが広がっている。

駒ヶ岳は当駅から北東の方角に見える。 かつては当駅も駒ヶ岳登山の下車駅であったが、同山の火山活動のため現在は赤井川ルート・6合目ゲート以外からの入山は禁じられており、入山届の設置も同ゲートのみ、解放期間も6月1日から10月31日までの9時から15時までと制限されている[15]

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隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(本線)
赤井川駅 (H66) - 駒ヶ岳駅 (H65) - *東山駅 (H64) - (姫川信号場) - 森駅 (H62)
*打消線は廃駅

脚注

関連項目

外部リンク

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