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鳴子温泉駅

宮城県大崎市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

鳴子温泉駅map
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鳴子温泉駅(なるこおんせんえき[注釈 1])は、宮城県大崎市鳴子温泉字湯元[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[2]

概要 鳴子温泉駅, 所在地 ...

鳴子温泉の玄関口である[2]。陸羽東線の運行上の要となる駅であり、一部の列車を除いて当駅で折り返しとなる[2]

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歴史

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駅構造

単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)、計2面3線のホームを持つ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。隣接して乗務員宿泊所が設置されており、夜間滞泊が設定されている。

小牛田統括センター(古川駅)が管理する直営駅。日中のみ駅員が配置される。かつては駅長・助役が配置され、旧・鳴子町内の各駅(川渡温泉駅 - 中山平温泉駅間)を管理していた。自動券売機指定席券売機[7]、簡易Suica改札機が設置されている。駅舎内に観光案内所があり、散策用に下駄を貸し出したり、下駄手形を販売するほか、駅レンタカー業務を受託している。また、案内所の女性職員が観光駅長を兼務する。駅舎は、当時の地元鳴子町の要望に応えて1991年(平成3年)6月に着工し、12月20日に完成したもので、小劇場やコミュニティ施設が併設されている。鉄筋コンクリート2階建て延べ床面積約622平方メートルあり、このうち約3分の2が地元の施設扱いである[5]。この駅舎の特徴から、「湯煙りに包まれた、温泉町の情報発信駅」として鳴子駅は東北の駅百選に選定された[8]

駅構内にヒノキ造りの浴槽の足湯「ぽっぽの足湯」がある[9]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
  • 快速「湯けむり」は1番線
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利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員168人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺

駅前広場がある。商店などがある。住宅は川沿いに多い。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
  • 臨時快速「湯けむり号」停車駅
鳴子御殿湯駅 - 鳴子温泉駅 - 中山平温泉駅

脚注

関連項目

外部リンク

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