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鹿児島県立短期大学

鹿児島市にある公立大学 ウィキペディアから

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鹿児島県立短期大学(かごしまけんりつたんきだいがく、英語: Kagoshima Prefectural College)は、鹿児島県鹿児島市にある公立短期大学1922年に鹿児島県立第一高等女学校(鹿児島県立鶴丸高等学校)の専攻科として創立、1950年短大設置。地元では短大の略称として県短(けんたん)と呼ばれることが多い。

概要 鹿児島県立短期大学, 大学設置 ...

概観

大学全体

教育および研究

  • 鹿児島県立短期大学には、以下の体験実習科目が用意されているのが特徴である。
    • 社会活動:「桜島・錦江湾横断遠泳大会(ボランティアスタッフ)」等が催されている。
    • 企業研修: 
    • 異文化コミュニケーション:「異文化コミュニケーション(英語)」「異文化コミュニケーション(中国語)」

学風および特色[3]

  • 鹿児島県立短期大学は鹿児島県により設置されている公立短大で、元々は鹿児島県立大学に併設されていたが、後に独立した。男女共学の短大であるが,昼間部では,女子学生が多く,男子学生はわずかである。夜間部は,これまで勤労者の学舎として,様々な年齢層の学生が集まり,男子学生が多かったが,近年,女子学生が7割近くを占めるようになった。また,新規学卒者が増えたため,勤労学生の数は減少している。現在、日本最南端の公立短大となっている。ほか、全国の短大でも少数の家政系の学科があるのも特色である。
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沿革

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基礎データ

所在地

  • 鹿児島県鹿児島市下伊敷1-52-1[3]

教育および研究

組織

学科[3]

  • 文学科
    • 日本語日本文学専攻 入学定員30名
    • 英語英文学専攻 入学定員30名
  • 生活科学科
    • 食物栄養専攻 入学定員30名
    • 生活科学専攻 入学定員30名
  • 商経学科
    • 第一部
      • 経済専攻 入学定員35名
      • 経営情報専攻 入学定員40名
    • 第二部 入学定員60名 修業年限は夜間部3年制となっている。
  • 電気科第二部 入学定員40名[注 27]

専攻科

  • なし

別科

  • なし

取得資格について[3]

資格

  • 栄養士資格が生活科学科食物栄養専攻にて取得可能。

教職課程

附属機関

  • 図書館:所蔵数は約120,000冊。一定の手続きをすれば学外者も利用できるようになっている。
  • 地域研究所[37]

研究

  • 『鹿児島県立短期大学紀要. 自然科学篇』[38]
  • 『鹿児島県立短期大学紀要』[39]
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学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭[3]

  • 鹿児島県立短期大学の学園祭は「県大祭」と呼ばれている。そのなかの「文化祭」では各専攻1年生によるクラス対抗のステージがあるが,生活科学専攻ではファッションショー的要素を含む演目が多い。

施設[3]

キャンパス

  • 交通アクセス:鹿児島交通,鹿児島市営バスまたはJR九州バスの「下伊敷」または「玉江小前」バス停留所で下車するのが便利である。JR鹿児島中央駅より便がある。バス停から5分程度歩くことになる。
  • 短大敷地は、終戦まで下伊敷に存在した第6師団歩兵第45連隊の跡地である。キャンパスの正門は当時の営門を転用したものである。
  • 正門の側に、の大木が植えられている。

学生食堂

  • 「大学会館」と称した建物内にある。

その他の施設

  • 集団給食実習室がある。

対外関係

他大学との協定

  • ハワイ大学コミュニティカレッジ
  • パジャジャラン大学
  • 南京農業大学国際教育学院
  • ベルリン工科経済大学
  • ウィスコンシン州立大学リバーフォールズ校(推薦編入協定)

系列校

社会との関わり

  • 2001年、本短大の女子学生が殺害されるという事件が起きている。

卒業後の進路について

編入学・進学実績

関係者

注釈

注釈グループ

  1. 出典[15]。右記資料も参照[16]
  2. 男のみ
  3. 昭和32年度より学生募集停止[17]
  4. うち男1
  5. 当初は高等学校教諭免許状も併設されていた[36]

補足

  1. ほか沿革も参照のこと。
  2. 短期大学名 鹿児島県立大学短期大学部
  3. 社会科を廃止。
  4. うち17
  5. うち18
  6. うち女1
  7. うち女6
  8. うち男53
  9. うち女5
  10. うち男64
  11. うち女2
  12. うち女8
  13. うち女45
  14. うち女80
  15. 出典[30]。うち1回生 男41、女217[31]
  16. うち女77
  17. うち女26
  18. うち男49
  19. うち男2
  20. うち女58
  21. 最終募集となったとされる1956年における体制[35]
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出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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