トップQs
タイムライン
チャット
視点

黒木ひかり

日本の女性タレント、グラビアアイドル、モデル、女優 (2000-) ウィキペディアから

Remove ads

黒木 ひかり（くろき ひかり、2000年6月25日[1] - ）は、日本のタレント、グラビアアイドル、モデル、女優[4]。ダンスボーカルユニット「グルービー」のメンバー[5]。ゼロイチファミリア所属[3]。

画像提供依頼：女優として活動中の写真の画像提供をお願いします。（2025年8月）
概要 プロフィール, 別名義 ...
Remove ads

略歴

要約
視点

2014年、原宿にてスカウトされ[6]、14歳時にジュニアアイドルとしてデビュー[7]。グラビア活動などを経てジュニアアイドルを卒業した後、所属事務所をそれまでのアウトラン4871からゼロイチファミリアへ移籍すると共に、名義も黒木ひかりに改名する。

2016年5月、オーディションを勝ち抜いてミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリー（水野亜美）役に決まった[8]が、同年6月15日には夏風ひかり名義でのジュニアアイドル当時の活動を知った同キャラクターの一部ファンから同役には相応しくないとのクレームが寄せられたことを受け、自ら降板を申し出た[9][10]。

その後、グラビアアイドルとして『ヤングガンガン』（スクウェア・エニックス）や『ヤングアニマル』（白泉社）などに登場する一方で舞台女優としても活動し、「神的美少女」として注目される[11]。それと並行し、2017年3月2日から2018年2月11日まではアイドルグループ「DollyKiss」（ドーリーキス）に所属していた[12]。

2018年5月1日、講談社のミスコン「ミスマガジン2018」ベスト16に選出されたが[13]、受賞はならなかった[14]。同年7月には、『別冊ヤングチャンピオン』（講談社）でグラビア活動を再開した[15]。

2018年6月24日、ダンスボーカルユニット「GRoovy」（グルービー）を結成し、音楽活動も再開した[5]。

2018年11月29日、『週刊ヤングジャンプ増刊 ヤングジャンプGOLD vol.4』（集英社）にて同じくゼロイチファミリア所属の5名（川崎あや、アンジェラ芽衣、十味、青山ひかる、月野もも）と共に巻頭グラビアを飾った[16]。2019年1月10日、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）創刊40周年を記念した「SS ELEVEN」に選抜される[17]。

2019年1月上演の舞台『ヴァンパイアバンド・ファイナル!』で舞台初主演[18]。同年3月26日、1st写真集『現在地→卒業』（徳間書店）が発売される[19]。

2019年2月18日、『週刊プレイボーイ』9号（集英社）にて川崎らゼロイチファミリア所属の面々が総出演する中、自身は十味と共に「顔面最強コンビ」と称され[注釈 1]、制服姿やビキニ姿でグラビアを飾る[20]。

2019年10月4日、ラーメンチェーン「幸楽苑」の人気料理「野菜たんめん（塩・味噌）」のテレビCMに起用され、初めてソロでメインのCMに出演できたことに歓喜する[21]。2020年6月20日、特撮テレビドラマ『ウルトラマンZ』（テレビ東京）にオオタユカ隊員役でレギュラー出演する[22][23]。

2021年3月22日、『週刊プレイボーイ』14号にてアンジェラや桃月なしこと共に「ゼロイチTOP3」と称され[注釈 2]、表紙をビキニ姿で飾る[24]。同年4月3日、バラエティ情報番組『王様のブランチ』（TBS）にリポーターとしてレギュラー出演する[25]。

Remove ads

人物

父が日本人、母がフィリピン人のハーフ。フィリピン生まれ、日本育ち[26]。

趣味はカメラ。特技はダンス。小学2年から5年間、ヒップホップジャズを習い、歌手や女優に興味を持つ。

憧れの有名人は黒木メイサであり、芸名の黒木姓も黒木メイサにちなんで自ら付けたという[27]。

高校生活について

高校は通信制に通い[4]、下記のように3年時に3回の留年を経て2021年秋に卒業している。苦手な科目には、国語[28]や数学を挙げていた[注釈 3]。

2019年3月31日、『現在地→卒業』お渡し会の会見にて、高校を留年したことを明かした[19]。同年9月の卒業を目指したものの、ドラマなどの仕事によって多忙を極めていることが原因で持ち越しになり[4][30]、2020年3月5日には『週刊少年チャンピオン』14号（秋田書店）にて再び留年したことを明かした[31]。

2020年12月1日、トークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』（日本テレビ）にて、現在はいわば「高校5年生」であることや、このままだとまた留年してしまうとの不安を吐露した[32]。その不安はまもなく的中し、2021年3月16日（15日深夜）には教養バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（テレビ朝日）にて、3年連続で留年して「高校5.5年生」になったことを明かした[33][注釈 4]。

2021年10月3日、サッカー情報番組『やべっちスタジアム』（DAZN）にて、ようやく高校を卒業できたことを報告した[35]。卒業までに約5年半もかかったことから、2022年12月8日には前年5月に撮影した映画『近江商人、走る!』の完成披露上映会舞台挨拶にて、共演者たちから卒業を祝福される一方で留年を弄られる一幕もあったが、後者については意に介さず自論で会場の笑いを誘っている[36]。

ウルトラシリーズについて

『ウルトラマンZ』で演じるオオタユカについては、天才科学者という設定以外は自身に似ているといい、知的な部分はしっかり演じてそれ以外は黒木そのままであると述べている[1]。同作品で共演した松田リマは、黒木はNGを出さないと証言している[1]。

ウルトラシリーズでは初代『ウルトラマン』を愛好しており、好きな怪獣としてシーボーズを挙げている[1]ほか、『ウルトラマンZ』にも登場したネロンガのことは『ウルトラマン -シンガポールの新たな力-』への出演に際してのインタビューでも可愛いと評している[37]。なお、『ウルトラマン』の前作『ウルトラQ』に初登場した怪獣カネゴンとは『ウルトラマンZ』の本編では共演することはなかったが、放送終了後に『別冊ヤングチャンピオン』12月号（秋田書店）にて共演を果たし、珍事として報じられている（詳細はカネゴン#『ウルトラマンZ』に登場するカネゴンを参照）。

Remove ads

出演

バラエティ

テレビドラマ

配信ドラマ

映画

MV

  • Apology of tears「GLITTER GLITTER」（2018年1月16日）[56]

インターネットテレビ

舞台

  • アリスインプロジェクト「DANCE DANCE DANCE! 踊りが丘学園〜これが私の舞活動〜[63]」（2017年2月9日 - 19日、池袋・シアターKASSAI） - 秋子 役
  • Am-bition「ぼくンち〜ソースの覚醒[64]」（2017年6月21日 - 25日、新宿・サンモールスタジオ）
  • Am-bition「ダレンジャーズ[65]」（2018年4月25日 - 30日、築地・ブディストホール）
  • コノエノ！と7%竹「ヴァンパイアバンド・ファイナル![18][66]」（2019年1月5日 - 13日、下北沢・シアター711） - 主演・ユキ 役

広告

ファッションショー

玩具

  • ウルトラマンZ ウルトラゼットライザー -MEMORIAL EDITION-（2021年6月） - セリフモード音声[70]
  • ガッツハイパーキーPremium ニュージェネレーションスターズセット（2024年6月） - ストレイジキー音声[71]
Remove ads

作品

イメージビデオ

夏風ひかり名義
  • きらきらひかり（2015年4月25日、EIC-BOOK）
  • 渋谷区立原宿ファッション女学院 番外編 ソロイメージ（2015年7月16日、オルスタックソフト販売）
  • クラスのセンター!!!（2015年10月16日、イメージクリエーター）
  • クラスのダブルセンター!!! 水島あずさ&夏風ひかり（2015年12月4日、イメージクリエーター）
  • ひかりのガールフレンド（2016年1月8日、イメージクリエーター）
黒木ひかり名義

写真集

  • 黒木ひかり1st写真集 現在地→卒業（2019年3月26日、徳間書店、ISBN 978-4-19-864824-4）[19]

デジタル写真集

  • たまには海辺で（2024年7月16日、双葉社）[74]
  • LOVE（2024年8月5日、集英社）[75]
  • 明日、もっと好きになる（2025年8月25日、集英社）[76]
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads
Remove ads