1977年の地域リーグ (サッカー)

日本リーグ（JSL）の下部に位置する地域リーグの1977年の参加チームである。

優勝チーム一覧

地名	優勝チーム
東北	新日鐵釜石
関東	東芝堀川町
北信越	日精樹脂工業
東海	ヤマハ発動機
関西	電電公社近畿
中国	三井造船
四国	昭和クラブ
九州	熊本教員

各地域リーグ順位表

東北

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	新日鐵釜石 (C) (Q)	8	8	0	0	29	6	+23	16	地域決勝大会に出場
2	盛岡ゼブラ	8	5	0	3	20	12	+8	10
3	十和田キッカーズ	8	3	0	5	12	19	−7	6
4	東北石油	8	3	0	5	10	18	−8	6
5	呉羽化学	8	1	0	7	12	28	−16	2

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

関東

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	東芝堀川町 (C) (P) (Q)	16	14	1	1	39	7	+32	29	地域決勝大会に出場、JSL2部へ昇格
2	東邦チタニウム (Q)	16	12	1	3	36	12	+24	25	地域決勝大会に出場
3	茨城日立	16	9	2	5	23	22	+1	20
4	警視庁	16	4	8	4	24	27	−3	16
5	日立水戸	16	7	1	8	23	25	−2	15
6	埼玉県教員サッカークラブ	16	6	1	9	24	28	−4	13
7	児玉クラブ	16	5	3	8	20	30	−10	13
8	東京ガス	16	3	3	10	11	27	−16	9
9	浦和クラブ (R)	16	2	0	14	11	33	−22	4	埼玉県リーグへ降格

出典: 関東サッカーリーグ
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 第1回全国地域サッカーリーグ決勝大会2位の東芝堀川町はJSL2部の入れ替え戦に勝利し昇格。JSL2部より古河電工千葉が降格。リーグ9位の浦和クラブが降格。次年度より定数を10に拡大するため、関東社会人サッカー大会優勝の横河電機、2位の山武ハネウェルが自動昇格。^[1]

北信越

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	日精樹脂工業 (C) (Q)	9	6	2	1	25	3	+22	14	地域決勝大会に出場
2	福井銀行	9	5	4	0	26	10	+16	14
3	YKK	9	4	4	1	15	15	0	12
4	長野教員	9	4	1	4	17	30	−13	9
5	テイヘンズFC	9	3	2	4	17	16	+1	8
6	富山クラブ	9	3	2	4	15	15	0	8
7	福井教員	9	4	0	5	17	18	−1	8
8	山雅クラブ	9	2	3	4	17	22	−5	7
9	富士電機松本	9	2	1	6	7	22	−15	5
10	福井松下 (R)	9	2	1	6	15	20	−5	5	福井県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

東海

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	ヤマハ発動機 (C) (Q)	13	11	1	1	43	6	+37	23	地域決勝大会に出場
2	名古屋クラブ (Q)	13	9	1	3	30	9	+21	19
3	大協石油四日市	13	9	1	3	33	12	+21	19
4	巴川製紙	13	7	0	6	21	39	−18	14
5	豊田織機	13	3	3	7	17	36	−19	9
6	マルヤス工業	13	5	3	5	26	28	−2	13
7	若鮎クラブ	13	5	2	6	24	21	+3	12
8	住友ベークライト	13	5	2	6	26	26	0	12
9	岐阜教員 (R)	13	2	1	10	14	37	−23	5	岐阜県リーグへ降格
10	三重教員 (R)	13	1	2	10	15	35	−20	4	三重県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 1回戦総当たりのリーグ戦を行った後、10チームを5チームずつ二つに分け上位リーグと下位リーグでそれぞれ1回戦総当りのリーグ戦を行った。

関西

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	電電公社近畿 (C) (Q)	16	10	5	1	40	16	+24	25	地域決勝大会に出場
2	大日日本電線 (Q)	16	11	3	2	34	12	+22	25
3	兵庫教員	16	8	2	6	40	29	+11	18
4	新日鐵広畑	16	6	6	4	26	23	+3	18
5	三菱重工神戸	16	6	5	5	27	14	+13	17
6	湯浅電池	16	6	4	6	34	33	+1	16
7	大阪教員	16	4	6	6	33	32	+1	14
8	和歌山教員クラブ	16	2	4	10	17	41	−24	8
9	近江クラブ (R)	16	1	1	14	14	65	−51	3	滋賀県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

中国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	三井造船 (C) (Q)	14	10	4	0	32	9	+23	24	地域決勝大会に出場
2	マツダオート広島	14	6	5	3	28	19	+9	17
3	三菱石油水島	14	5	6	3	23	17	+6	16
4	広島フジタSC	14	5	4	5	20	19	+1	14
5	益田クラブ	14	5	3	6	30	24	+6	13
6	田辺製薬	14	5	2	7	18	18	0	12
7	日本製鋼 (R)	14	2	6	6	10	18	−8	10	広島県リーグへ降格
8	日立製作所笠戸 (R)	14	2	2	10	15	52	−37	6	山口県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

四国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	昭和クラブ (C) (Q)	14	13	1	0	46	9	+37	27	地域決勝大会に出場
2	今治クラブ	14	8	2	4	42	21	+21	18
3	大塚製薬	14	8	2	4	47	31	+16	18
4	帝人松山	14	8	2	4	37	25	+12	18
5	南国クラブ	14	6	2	6	32	33	−1	14
6	高商OBクラブ	14	4	2	8	32	54	−22	10
7	尾形クラブ	14	1	4	9	21	39	−18	6
8	工芸クラブ	14	0	1	13	11	56	−45	1

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

九州

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	熊本教員 (C) (Q)	7	6	0	1	15	8	+7	12	地域決勝大会に出場
2	中津クラブ	7	5	1	1	17	7	+10	11
3	三菱化成黒崎	7	5	0	2	21	12	+9	10
4	佐賀楠葉クラブ	7	4	0	3	11	12	−1	8
5	宮農クラブ	7	3	0	4	10	12	−2	6
6	三和楽蹴クラブ	7	1	1	5	7	12	−5	3
7	鹿児島クラブ (R)	7	1	1	5	5	13	−8	3	鹿児島県リーグへ降格
8	鹿児島サッカー教員団	7	1	1	5	10	20	−10	3	入れ替え戦に出場、残留

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

出典

• 吉田鋳造総合研究所 蹴球研究部／社会人サッカー資料室／年表