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1983年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
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1983年のオールスターゲームは、1983年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
概要
前年、日本一を達成した西武ライオンズの広岡達朗監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率い、セ・リーグを制した中日ドラゴンズの近藤貞雄監督が全セ(オールセントラル・リーグ)の指揮を執ったオールスターゲーム。パ・リーグ側の要望で初めて指名打者制度を導入した。ただし、全セは全試合で投手を打順に組み込んだ。
第1戦は怪我からの復帰の門田博光が指名打者として登場し2本塁打を打ち、全パが先勝した。続く第2戦は浪商時代、バッテリーを組んだ全セ・牛島和彦(中日)対全パ・香川伸行(南海)が実現した。試合そのものは全パが4対3の1点差で勝利した。因みに第1戦の勝利投手が兄の松沼博久、第2戦が弟の松沼雅之。つまり兄弟勝利投手リレーも実現した。第3戦、ロッテの主砲・落合博満の2本塁打3打点が効き、全パが負けなしの3連勝。全試合、江夏豊(日本ハム)が抑え登板し、2Sを挙げた。
選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。
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試合結果
第1戦
オーダー
第2戦
オーダー
第3戦
オーダー
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
- 第1戦:7月23日
- フジテレビ
- 実況:盛山毅 ゲスト解説:平松政次(大洋)、大杉勝男(ヤクルト)
- この日は土曜日であり、放送枠は18:30 - 20:54だったため、18:30の『未来警察ウラシマン』、19:00の『クイズ!知ッテレQ』、19:30の『タイムボカンシリーズ イタダキマン』、20:00の『オレたちひょうきん族』が全て休止。この時期の『タイムボカンシリーズ』は土曜19:30だったため、同シリーズがオールスター戦で休止になるのは史上初(番組自体は公式戦の中継で何回か休止)、そして同シリーズが土曜18:30時代だった時期はオールスター戦で休止になったことは1度もないため、『ウラシマン』の休止は同枠アニメでは史上初である。
- NHK総合(中継録画・スポーツアワーに内包) 実況:土門正夫 解説:星野仙一
- フジテレビ
- 第2戦:7月24日
- 第3戦:7月26日
ラジオ中継
- 第1戦:7月23日
- 第2戦:7月24日
- 第3戦:7月26日
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脚注
関連項目
外部リンク
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